こんにちは。
今日は良い天気から始まったのですが、
夕方にはぐんと寒くなっていました。
やはり明日は白いアレが降るのだろうか、、、。
今夜のラジオで『Samara Joy』特集をしています!
僕もこの冬はジャズヴォーカルを聴く事が多いのですが、その大きな原因が彼女ですね。
先日のグラミー賞でも最優秀新人賞と最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を獲ってしまいました!(超凄)
前回の続きです。
『アレン エドモンズ』のキャップトゥダービー「Madison Ave」を取り上げています。
Allen Edmonds 8601 Madison Ave
|
ユーズドです。
サイズは10.5、ウィズはDです。
前回はラストについて書きました。
情報が見つからないので確証は無いのですが、
おそらく・・・511ラストではないかと。
さらに本靴の特徴的なデザインを見ていきます!
トゥキャップ
トゥキャップの革の切り返しがあります。
長さも十分にとられていてバランスが良いと思います。
縁にパーフォレーションが施されていますが、
ちょっと変わったデザイン・・ですよね!??
この点、一般的なパーフォレーションは丸い円形ですよね。
『アレン エドモンズ』でも有ります。
|
オーソドックスな円形のパーフォレーションですね。
しかし、本靴は違います。
楕円形? 長方形??
角の丸い長方形!
とにかく、
親穴が横長なデザインで、子穴がありません。
これはかなり個性的なデザインだと思います!
なんとなく・・・イタリアン!?!?
こうなってくると(・?)、
流石にマディションアベニューについての情報が欲しくなりますね。(笑)
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
ニューヨークのマンハッタンを南北に走る大通りで、5番街とパーク街の間に作られました。
マディソンアベニューには2つの顔があるそうです。
1つは高級ショッピング街としての顔。
ヨーロッパの一流ブランドからアメリカのブランドまで勢揃いし、中には5番街には無いお店もあるとか!
もう1つは広告産業としての顔。
広告代理店が多いエリアなのですね。
なるほど!
ちょいと派手で華やかなイメージ!!?
と妄想を膨らませていくと・・
イタリアンなブローギングもなんとなく繋がるかな!?(笑)
ダービー(外羽根)
レースホールは5対です。
鳩目の金属は表には表れていません。
羽根の下部はL字型のカットデザインです、
NAVVY CUTですね。
羽根の縁にはパイピングが施され、
その下をダブルステッチが走っています。
度々書いていますが、
『アレン エドモンズ』ではキャップトゥオックスフォードでもこのようなデザインが入っていますので、必ずしもカジュアル寄りなディテールとは言えないかと。
羽根はオーソドックスでドレス感のあるダービーデザインですね!
今回はここまでです。
ではでは。