こんにちは。
今日も晴れました。
昨日に引き続いて寒さがそこまで厳しく無く、過ごしやすかったです。
ありがたいですね。
『オールデン』のキャップトゥダービーを取り上げています。
1足目の後に、モディファイドラストのキャップトゥダービーを4足見てきました。
今回はこちらです。
Alden 972
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ユーズドです。
まずはソックシートからチェックしましょう。
ん?
『オールデン』??
印字が薄れていますが、どうやら『•P•A•R•I•S•I•A•N•』と書かれているようです。
そしてグーっと下がって、クッション材箇所を降りたすぐ下に
『王冠マーク Alden』とあったようです。
・・・
本当に『オールデン』なの?(疑)・・
って思いますよね。
ライニングもチェックしましょう。
あぁ、『オールデン』ですね。(確)
サイズ10でウィズD、型番号が「972」です。
この『•P•A•R•I•S•I•A•N• Alden』ですが、
「PARISIAN Alden」で検索すると他のモデルも少し見つかりますね。
で、
気になるのは『PARISIAN』ですよね!??
これについては・・・
それらしき情報が見つけられず、分かりません。
通常であればショップ名かブランド名なのでしょうが・・・
見つかりませんでした。
靴を見ていきましょう!
型番号が分かったので、「972」について書かれた記事を読ませて頂きました。(感謝)
ラスト ABERDEEN
アバディーンラストについては1足目の時に書きました。
ところで・・
ここに来て思ったのですが、
2足目から前靴までモディファイドラストのモデルで続けてきたのなら、
1足目の後からアバディーンラストのモデルを続けるなり、
モディファイドラストを先に出してからアバディーンラストに移るなり、
すれば良かったんじゃないのか・・??
そもそも1足目が「971」なのだから、その後に本靴「972」を続けた方が流れが良いし。
そうすれば良かったぁぁ、、、。(後悔)
気を取り直して、、、(傷心)、アバディーンラストです。
1948年に作られた、現存する最古のラストです。
そして、最も細いラストです。
現代の僕の目から見ると、クラシックなドレス感の高いフォルムだと思うのですが、インラインではローファーやNSTといったカジュアルデザインに使われるラストですね。
そういう意味ではキャップトゥでもオックスフォード(内羽根)では無くダービー(外羽根)に使うのが合っているのかもしれませんね。
(オックスフォードでもカッコ良さそうですが。)
今回はここまでです。
ではでは。