こんにちは。
今日は晴れました。
穏やかな冬晴れでしたね。
いよいよ大晦日です。
個人的には今年は何だか年末気分が薄い感じなのですが・・
その理由はおそらくアレのせいでしょうね。
その前に一言。
今年の感謝は今年のうちに。
僕の勝手に「ありがとうございます。」もこれがラスト!
今年は何と言ってもサッカーのワールドカップでしたね!
僕が今日現在もなんとなく年末気分が薄いのはW杯のせいかなと。
というのも、
これまでは6月から7月頃に開催されてきたので、
カタールの映像も暖かそうだったので、
秋冬はこれから来るんじゃないの?っていうくらいの感じ??
話を戻します。
今年も心沈むようなニュースが多い中、
世界最高峰のサッカーを観る事ができ、
心震える興奮と感動がありました!!
日本代表の皆様、ありがとうございました。
日本が入ったグループEはW杯優勝経験国のドイツとスペインが居て「死の組」とも呼ばれましたね、、。
上位2チームが決勝トーナメントへ進むため、日本がグループリーグを突破する事は非常に困難と思われていました。
迎えた初戦のドイツ戦。
前半はドイツのペースで試合が進み、1点リードされ、、、不安とともに迎えたハーフタイム。
しかし、後半に躍動した日本代表は見事逆転勝利を勝ち取りました!
本当に凄かったです!!
次のコスタリカ戦はまさかと言ってはナンですが、敗戦、、、。
初戦勝利で天国に近づいたと思ったら、
次の敗戦で一気に地獄へ近づいてしまった気分でしたね。(怖)
というのも、結果が決まる3戦目の相手は強国スペイン、、、。
初戦のコスタリカ戦で爆発的な攻撃力を見せつけたあのスペイン、、、。(強)
やはり死の組突破は難しい・・かと思われました。
前半で1点リードされましたが、内容は決して悪く無い!!?
スペインにポゼッションは許しつつも決定機は防ぐという事が、
準備してきた事が出来ている!!?
という印象を持ちました。
そして後半、三苫選手等を投入し、見事逆転勝利!
あの興奮はもう!!!
W杯の本戦で、ドイツとスペインに勝利した事は本当に凄かったです。
守備の仕方と決定力に確かな成長を見ました!
しかし、決勝トーナメントのクロアチア戦でまたもやベスト16の壁に阻まれたのが悔しいです。
続投が決まった森保監督にはきっと課題が見えておられるでしょうし、やり残した事、まだやるべき事がおありなのでしょうね。
頑張れ!日本!!!
そして、W杯は世界のスーパースター達が観られる事も大きな魅力です!
特に今大会はベテランの域に入った名選手達の姿が印象的でした。
ありがとうございます、
レバントフスキー選手、
クリスチアーノ・ロナウド選手、
モドチッチ選手。
彼らの涙は、クラブチームで幾多のタイトルを獲得してきたスーパースターをしてもW杯がいかに特別なものであるかを知らしめ、そこにかけてきた思いの大きさが伝わってきました。
そんな世界中のサッカー選手の憧れであるW杯を手にするチャンスを掴んだのがフランスとアルゼンチンでした。
ありがとうございます、フランス代表、アルゼンチン代表。
この決勝戦は本当に凄かったぁ・・。
冷静に振り返れば、
フランスは今大会で最もパフォーマンスが低かった試合だったかもしれませんね、、。(悲)
逆に、アルゼンチンは勝ち進みながらパフォーマンスが上がって行ったように思います。
ゆえに後半35分までの2−0という結果だったのでしょうね。
残り時間は10分とアディショナルタイム・・。
このままフランスは何も出来ず、アルゼンチンが勝ち切る・・かと思われた時に、
フランスの10番エンバペが爆発し、2点を返してしまいました!!
一人で試合を動かすとは、しかもW杯の決勝戦で・・!!!
延長戦に突入し、アルゼンチンの10番メッシも更に奮起し、勝ち越しのゴールを決めました!!
今度こそ試合は決まったかと思われましたが、
またしても、またしても、エンバペが同点弾を決めるのです!!!
あの若さで圧倒的な凄さをみせるエンバペ、
あの年で底知れぬ力をみせるメッシ、
もはや神と神の戦いを観ているようでした。
個人的にはエンバペ推しだったので正直勝って欲しかった思いはありますが、結果は結果です。
メッシのパフォーマンスも流石でしたし、彼を支えたチームのパフォーマンスによる勝利ですよね。
これがW杯です。
また4年後が楽しみで仕方がない!!
そして、先日、サッカーの神様、報道ではサッカーの王様と称される、ブラジルの10番ペレが亡くなられました。
心よりご冥福をお祈りします。
個人的に、W杯で大活躍したエンバペのプレーに伝説のペレを妄想していた矢先での訃報に驚きました。
世界中のサッカー選手達から悲しみのメッセージが出された事からも、いかに偉大で、いかに大きな影響を与えた選手だったかが伝わってきます。
サッカーの神様ペレはサッカーの発展を守ってくれると信じています。
今年も本当にありがとうございました。(感謝)
それでは、良いお年を!