こんにちは。
今日も晴れました。
昼頃でもすっかり風が冷たくなりました。
でも、寒さはこれからが本番ですよね。
靴の話がすっかり飛んでしまっていますが・・・
4年に1度ですから!
W杯決勝の感想を描いています。
前半は完全にアルゼンチンペースで、スコアは2−0。
フランスはシュートすら打てないという驚きの試合展開でした。
後半に入っても流れを変えることができず、、、
残り時間も20分強くらいで、スコアは2−0。
フランスは絶体絶命ですよね。
デシャン監督は遂にグリーズマンまで下げるという采配をされました。(驚)
今回はここからです。
後半20分頃からだったでしょうか、
じわじわと試合の流れが変わって来ていたように思います。
それを象徴するシーンだと思うのですが、
あのメッシが、
あのメッシがですよ、
ディフェンスをする場面が何度か見られました。(驚!!)
何と言ってもW杯決勝ですし、守りきれば優勝ですから、メッシといえども守備をしたって驚く事では無いのかもしれません。
でも、何だか妙な雰囲気を感じたのを覚えています。
今思えば、神の子は何かを予感したのかもしれませんね・・・。
そう!
エンバペの目覚めです!!!
ここで、ことわっておいた方が良いのかな。
書く前から薄々気づいてはいたのですが、、、
書きながらあらためて思いました、、、
僕、フランスを、いやエンバペを応援しているんだなぁと。
前回のロシア大会で初めて観た時から、もうエンバペなのです。(夢)
まずは後半35分。
カウンター攻撃の場面で先発のジルーやデンベレに代わって入ったコロ・ムアニがPKを獲得します!
2点ビハインドで、残り時間10分強。
外したらフランスはもはや絶望的で、アルゼンチンは俄然勢いづくでしょうね。
このPKの重要性は計り知れません・・・。(怖)
この場面で、躊躇も迷いも全く無く、エンバペはキッカーを務めます。
左サイドを狙ったシュートはキーパーも反応し手がボールに触れたのですが、その手を弾いてゴールが決まりました!!
やばっ、エンバペ本当に凄っ!!!
メッシの先制点のPKも大事な場面でしたが、このエンバペのPKも非常に大事な場面でしたね。
こういう場面でキッカーとなれるのが10番ですよね。(尊)
ロシア大会でも十分な活躍をして10番の資質を見せつけたエンバペ19歳ですが、
今大会で堂々たる10番の実力を見せつけましたね。
ゴールを決めたエンバペは直ぐにボールを持ってセンターラインへ走ります。
そう、彼は全然諦めていないのです!!
その僅か1分後、後半36分です。
中央のラビオが左前方のエンバペへふわりとループパスを出します。
エンバペはゴールに背を向けてバックパスをすると見せかけて中央のテュラムにヘディングで優しくボールを落とします。
ワンバウンドしたボールをテュラムがループパスで返し、
エンバペが体全体で落とし込むようなボレーシュートを決めます!!(鮮)
この大舞台で、あの状況下で、何という決定力!!
あれだけ苦戦していたフランスが・・・同点に追いついたぁぁ!!!
もう寝ようなんて思いません!
起きてて良かったぁぁぁ。(苦笑)
おそらくアルゼンチンはまさかこんな展開になるとは思っていなかったのではないかと想像します。
ほぼ勝利を確信していたのではないかとさえ・・
少なくともスタジアムの雰囲気はそういう感じだったように思います。
それがあっという間に同点になっている・・・という感じだったのでは!??
PKで1点返されたところで気を引き締めようとする間も無く、2点目を奪われたという感じではないでしょうか。
この爆発力がエンバペです!
この時間帯で、研ぎ澄まされた集中力を超えた落ち着き感とキレを増す動き。
もはや異次元・・・、神がかってます。
このまま更に勝ち越しゴール・・・
とは、流石にいかなかったですね。
アルゼンチンも守備から立て直していきました。
そう、アルゼンチンにも神がいるのですから。
なんだか神と神の戦いのような様相を呈してきました・・。
こんな試合、かつて有ったでしょうか!!?
もはやドラゴンボール超です・・・。
冗談のようですが、そうとばかりは言えないような気持ちもあって、、、
超サイヤ人の色が変わるかのように、両10番も進化していく感じがしたのです。
結局アディショナルタイムでも決着がつかず、
延長戦に!!
今回はここまでです。
ではでは。