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キャップトゥダービーで! (137)Silvano Sassetti キャップトゥダービー ③ (A)ブラッシュドカーフ

 こんにちは。

 今日は冷たい雨でした。

 一気に寒くなりましたね、、、。

 

 あのメッシがまさかのPK失敗、、。

 それでもチームは勝ち、グループを首位で突破!(↗︎)

 あのフランスがまさかの敗戦、、、。

 グループを首位で突破しましたが!

 そして明日は日本ですね!!

 勝つしか無いので、全力でがんばって!!!!

 

 『シルバノサセッティ』のキャップトゥダービーを取り上げています。

 モデル名や型番号が分からないので何と呼べば良いのか少し困るのですが、(苦笑)

 今回はこちらです!

Silvano Sassetti  Brushed calf 51284ANTIC


 

 新品ですね!

 

 こちらでも購入できます。Farfetch:Linkshare:Affiliate:CPA:JP:JP

Silvano Sassetti レザー ダービーシューズ - ブラック

 「セールが更に20%Off」をしているようです!(得)

 

 ソックシートからチェックします。

 

 ナチュラルとブラックのレザーで切り替えられていて、

 ブラックの上にゴールドでブランドロゴ等の箔押しがされています。

 特徴的なデザインですね。

 『シルバノサセッティ』の1足目としてとりあげた靴①と同じです。

maeego.hatenablog.com

 現行ロゴでしょうね。

 というよりも、

 タイトルのところに「秋冬2022」とありますね。(見)

 まさに現行品という事でしょう!

 

 では靴を見ていきましょう。

フォルム

 ラスト名等は分かりません。

 

 ノーズ長は十分にありそうです・・が、

 幅や高さも十分にありそうな、

 つまり全体的にボリューム感がある感じで、

 「ロングノーズ」という印象では無いですね。

 トゥも十分な丸みがあるラウンドトゥです。

 

 ウエストはしっかりくびれていますね。

 履き口も割とコンパクトに見えます。

 

 『チャーチ』の「SHANNON」を思い起こすようなフォルムだと思いました。


 

 ↑ラスト103ですね!

 2021年秋冬モデルとの事で、タンクソールと呼ばれるボリューム感たっぷりのラバーソール仕様です!!(厚)

 本靴もこれと通じるデザインだと思います。

 『Church's』(Prada)が先行していますのでトレンドでしょうね!

 

 ラスト・フォルムの話に戻りますが、

 フロントにボリューム感があっても、ノーズ長を十分とる事で、野暮ったい印象にはなっていませんね。

 更に、ウエストやヒールをしっかり絞る事でスタイリッシュな印象も加わっていると思います。

 

 

 「SHANNON」が登場したので、本靴との比較をもう1点。

アッパー

 アッパーの革はかなり光沢感がありますね。

 楽天ショップの方の商品説明欄には「つや消しのカーフ レザー」とありますが、「ブラッシュドカーフ」との記載もありますので、艶有りなのでは??

 FARFETCHの方では「エナメル 加工」との記載が。

 

 いずれにせよ、元の革はカーフとの記載で共通していますので、牛革でしょうね。

 牛革をブラッシュ加工した革という事で「ブラッシュドカーフ」なのではないかと。

 それがエナメル 加工なのか、『Church's』のようなポリッシュ加工なのか、は分かりません。

 

 で、「SHANNON」との比較なのですが、

 本靴も「SHANNON」も加工された牛革という点で共通していますね。

 そのため、やや硬質で張りがあり、光沢もあります。

 そのうえで、撮影状況にもよるのでしょうが、本靴の方が光沢が強いように見えます。

 

 ボリューム感のあるフォルムでカジュアル寄りな印象になりがちなところを、

 艶やかで綺麗なアッパーがドレス感を加えていますね!

 それにより綺麗目なファッションにも合わせられるデザインになっているように思います。

 

 

 横からも見てみましょう。

ダービー

 ブラックなので見えずらいですが、(苦笑)

 クォーターの革の切り返しがあります。

 羽根の付け根から後方へカーブを描いて落ちて・・・い・・ま・す・・

 カーブを描いて落ちてはいますが、

 ソールには接していませんね!(凝視)

 

 インサイド側からの画像↓でも確認できますが、

 アウトサイドカウンターの革の切り返しに接しています。

 特徴的なデザインですね。

 クォーターをコンパクトにし、ヴァンプがアウトサイドカウンターまで伸びる事で、スタイリッシュな印象がしますね!

 

 ヴァンプとクォーターの縫い合わせ箇所は間隔の開いたダブルステッチです。

 因みに、アウトサイド側も同様のデザインです。

 

BEAMS Online Shop

 

 このままアウトサイドカウンターもチェックします。

 最後尾はトップラインに接しておらず、やや下の辺りから前方へ伸び、カクッと下げてソールへと伸びるカットラインです。

 ここも特徴的なデザインですね。

 オーソドックスなカーブと比べて、ややシャープでモダンな印象がするように思います。

 

 その上から市革が縫い付けられていますね。

 トップラインからソールまである棒市で、緩やかにカーブを描きながら裾へ広がるカットラインです。

 

 ヒール周りの革の切り返しはシングルステッチです。

 

 

 サイドの革の切り替えしは特徴的なデザインですね。

 オーソドックスなデザインでは無く、少しシャープで、スタイリッシュなデザインになっていると思います。

 ただし、全体としてはドレス寄りなデザインというより、ワークシューズを思わせる感じがします。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

三越伊勢丹オンラインストア


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