こんにちは。
今日は・・・曇り気味の晴れだったのかな、、。
夜はパラっと一雨。
ただ、それにしては寒くなかったですね。
アルゼンチンが・・まさかの、、、。
っていうか、世界ランキングにもちょっと驚きました。
アルゼンチンが3位で、ドイツは11位なんですね。
僕は試合をチェックしていないので分からないとはいえ、ちょっと意外・・。
イタリア靴のキャップトゥダービーを取り上げています。
『Enzo Bonafe』、『GI.PI』の次は、
こちらのブランドです。
SILVANO SASSETTI
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僕が取り上げるのは初めてのブランドかもしれませんね。
さて、
イタリア靴でSilvanoと言えば、
『Silvano Lattanzi』や『Silvano Mazza』、
そして『Silvano Sassetti』ですね!!?
この点、
Lattanziについては、シングルモンク特集の時に書きました。
マルケ州『エンドレス社』での修行時代、ラッタンジ氏とソリーニ氏が同籍していたという奇跡がありましたね!
その後、
ラッタンジ氏は独立して『ZINTALA』、そして『Silvano Lattanzi』を設立。
ソリーニ氏は『GMエンドレス』のハウスブランド『Silvano Mazza』を手掛け大成功。
現在は、
Lattanziはス・ミズーラ中心なのかな??
Mazzaは終了したそうです。
で、今回はSassettiです。
まずはブランドについて調べますね。
公式サイトもありますね!
歴史についての記述もありました。
マルケ州は古来より靴の伝統を重んじる地域なのですね。
1977年、シルヴァノは兄のフィオーレと共に、サセッティ靴工場をモンテ・サン・ピエトランジェリの家で誕生しました。
フィオーレは商業的な仕事、シルヴァノの靴に夢中になった顧客との関係を担当しました。
1996年、2人の兄弟は、完全に個人的な冒険に乗り出す為に、良好な関係のまま別の道を歩む事を決定しました。
職人の魂を裏切る事なく自身の起業家になる
これは兄と別れた後、妻と共に初めて自身の作品のプロモーターにならなければならなかったシルヴァノの新しい使命でした。
彼の才能は、高級ブランドの評価によって認められ、すぐにコラボレーションを開始しました。
そして自身のブランドを立ち上げました。
2001年、息子アンドレアとエマヌエーレが会社に入社すると、父親から受け継いだ情熱により、ブランドの価値を強く信じました。
アンドレアとエマヌエーレの直感と情熱により、サセッティ靴工場は地域で最も重要かつ評価の高い会社の1つになりました。
この話を読んでからブランドマークを見ると、何か意味がありそうですよね?
ソックシート(↑)にも刻印されています。
囲みの上に2つの点、下に丸。囲みの中に3人(?)。
また、『SILVANO SASSETTI』は環境への取り組みも積極的にされているようです。
古来からの植物タンニン鞣しの革と天然染料、太陽光などの自然エネルギー、など。
食肉の副産物として生じる皮についての考察も書かれていますね!
皮革製品とするのか、廃棄物とするのか。
サセッティ氏は『エンドレス』との接点は無かったようですね。
ただ、マルケ州の靴ブランドという点では共通しています!
それは『Silvano Lattanzi』も同じですね。
そういえば、『MADE IN MARCHE』というセカンドラインもありましたよね。
今回はここまでです。
ではでは。