こんにちは。
今日も晴れました。
残暑が続いていますね。
『エドワードグリーン』のキャップトゥダービーを取り上げています。
今回はこちらです。
EDWARD GREEN ELMSLEY
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ユーズドです。
モデル名の記載が無いので、
あれこれ検索していたところ、
おそらくこちらのモデルと同じではないかと！？？
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モデル名は「ELMSLEY」ですね。
だったらこちらの靴を取り上げれば良いのですが、
色の関係でディテールが見えやすいのはブラウンかなと思いまして・・・。
では、進めます。
まずはソックシートのチェックからです。
現行の1つ前、2004年から2014年ころのデザインですね。
小窓もチェックします。
「８1/2／９ A ２０２」とありますね。
ウィズA！！？？
ラスト202
ラスト202は『エドワードグリーン』の中核をなしているラストですね！
因みに前靴のラスト82は、当時エドワードグリーンに在籍しておられたトニー・ガジアーノ氏がラスト202をベースに開発されたと言われています。
中庸なノーズ長でゆとりのあるウィズ、上品なラウンドトゥはクラシカルなイギリス靴らしい雰囲気があります。
そして、内振りによる足へのフィット感が高く、履き心地の良さでも評価の高い名ラストですね！
・・・
とはいえ、本靴はウィズAですので、、
ゆとりのあるウィズとは言えないかも。
その分サイズ（縦長）を上げてUK８1/2、なのではないかと。
Aウィズは体験したことが無いのですが、おそらくUK６とか７のEとかD相当の感じになるのかな？？
総じて、ラスト82のような細く長くスマートなフォルムとなっていますね！
ラスト82はシャープなアーモンドトゥですが、本靴は上品なラウンドトゥで、ラスト202らしさが感じられますね。
因みに、モデル名を探した際に見つけたブラックの「ELMSLEY」は
ラスト202のウィズEです。
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パンチドキャップトゥ
トゥキャップの淵には親子穴のパーフォレーションとギンピングが施されています。
クッキリとしたパーフォレーションですね。
メダリオンはありません。
クォーター等にもブローギングは無く、ここだけです。
パンチドキャップトゥですね。
ところで、
『エドワードグリーン』のパンチドキャップトゥといえば、
オックスフォード（内羽根）の「BERKELEY」（↓）が定番としてありますよね！
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「BARKELEY」のダービーVer.と言えそうなのが
本靴「ELMSLEY」ではないかと！！？
今回はここまでです。
ではでは。
おまけ
因みに、こちらも見つけました。
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ユーズドですが、
ラスト202、ウィズE、サイズUK６1/2です。
クォーターデザインです。
