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キャップトゥダービーで! (123)Enzo Bonafe キャップトゥダービー (B)ブローグ

 こんにちは。

 今日は晴れました。

 流石に肌寒さが日常になってきましたね。

 

 前回は雑談の回を挟んでしまいましたが・・、(苦笑)

 今度こそ、

 『エンツォ・ボナフェ』のキャップトゥダービーの話に戻ります。

Enzo Bonafe  


 

 初回(①)のおさらいをすると、

 『エンツォ・ボナフェ』の殆どの靴には靴の情報(ラスト、ウィズ、サイズ、モデル名等)が記載されていません。

 本靴も、モデル名や型番号、ラスト、アッパーの革、は不明です。

 という事で、靴を見ていきます!

フォルム

 ラストは不明です。

 

 ノーズがスーッと伸びていて、ロングノーズですね。

 ウィズも細っそりしていて、スマートな印象です。

 

 トゥは丸みが感じられるラウンドトゥです。

 尖った感じでは無く、むしろクラシカルな上品さが感じられますね。

 

 イタリア靴らしいスマートなフォルムですが、

 シャープになり過ぎないよう抑制を効かせたバランスが『エンツォ・ボナフェ』らしいですね!

 

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パンチドキャップトゥ

 トゥキャップの革の切り返しがあります。

 十分な長さがとられていて、エレガントなバランスですね。

 

 トゥキャップの淵には親子穴のパーフォレーションと細やかなギンピングが施されています。

 メダリオンはありませんね。

 

 因みに、ここ以外にはブローギングは施されていません。

 パンチドキャップトゥですね。

 

 パーフォレーションは大きさも量も控えめで、穏やかな印象のブローグですね。

 ドレス仕様になっていると思います。

 

 

横顔

 クォーターの革の切り返しがあります。

 羽根の付け根から後方へカーブを描いて落ちていくカットラインです。

 オーソドックスなダービーデザインですね。

 

 ヴァンプとクォーターの縫い合わせはダブルステッチです。

 間隔が少し空いていてカジュアル寄りなデザインですね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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