こんにちは。
今日も晴れました。
残暑が続いていますね。
個人的な感覚ですが、秋がなかなか近づいて来ない感じ?
『エドワードグリーン』のキャップトゥダービーを取り上げています。
3モデル目はこちらです!
EDWARD GREEN CARDIFF
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今回もユーズドです。
今現在はラインナップに無いようです。
モデル名が記載されていないのですが、
おそらくこちらと同じモデルで、色違いではないかと。
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「CARDIFF」ですね。
だったら、モデル名の記述がある方を取り上げれば良いところではありますが、
例によって、ブラックですと細かなディテールが見えづらいので・・・。
そう、細かなディテールが!
ところで、
「CARDIFF」というと、僕はこちらの記事で見た印象が強く残っています。(感謝)
2018年にヒラリー社長が来日された時の記事です。
1足めに紹介されているのが「CARDIFF」ですね!
Redwoodは先代社長、つまりジョン・フルスティック氏の好きなカラーを復活させたというエピソードともに紹介されていて、魅力増し増しの「カーディフ」なのあります。(美)
それでは本靴を見ていきましょう!
まずはソックシートからチェックです。
現行デザインの1つ前、2004年〜2014年頃のデザインですね。
僕が取り上げる靴でもよく見かけるデザインですが、
日本で『エドワードグリーン』が大人気となった時期なのかなと想像しています。(笑)
続いて小窓もチェックします。
「81/2/8 D 888」とありますね。
サイズはUK8h、ウィズはD、ラストは888、です。
ラスト888
ラスト888については、以前チェックした事がありました。
2002年に登場したラストです。
当時在籍していたトニー・ガジアーノ氏が作ったラストで、
ラスト808がベースとなっています。
ラスト808は1998年に誕生しました。
当時の社長ジョン・フルスティック氏がトップドロワー専用ラストとして開発しました。
ただし、細身で甲も低い事から履ける人が選ばれるラストでもあります。
そこで、ラスト808をベースに、甲やウィズにゆとりを持たせたのが888です。
ロングノーズでスクエアトゥのシャープで現代的なフォルムが特徴です。
トゥキャップ
確かにスクエアトゥですね!
トゥキャップにはメダリオンが施され、
淵には親子穴のパーフォレーションとギンピングも有ります。
後でチェックしますが、クォーターの淵にもブローグが施されています。
セミブローグですね。
因みに、前回の靴はパンチドキャップトゥでした。
やはりメダリオンが入ると装飾性が目立ちますね。
そのため、カジュアル寄りな印象です。
今回はここまでです。
ではでは