こんにちは。
今日は曇り、雨がパラっと、晴れて蒸し暑くなり、夜は涼しく。
前回の続き、、、というか、
白いドレスシューズもこれで一旦〆です。
7月の終わり頃から書き始めて、もう10月中旬になりますね。
長かったなぁ
振り返って
白いドレスシューズを取り上げてきました。
その代表格とも言えるホワイトバックスから書き始めました。
ホワイトバックスと言えば!、で必ず名前が挙がるWALK OVERと、同じ米国のAldenを取り上げました。
プレーントゥダービーのホワイトバックスという普遍的なデザインで、
アンツーカーソールの他、ドレス寄りのレザーソールもありましたね。
今日も人気のトラッドファッションにおいて、アメリカントラッドのホワイトバックスが基本となっているのかな。
次に、ホワイトバックス発祥の地イギリスに移動しました。
元々はオックスフォード大学の学生がテニス観戦の際に履いていた靴でしたよね。
ですので、本来アメリカントラッドのお手本にあたるのがこちらなのでしょうね。
現在の英国靴は、
アメリカントラッドの影響を感じるデザイン、
フレンチラッドの影響を感じるデザイン、
英国伝統のフルブローグや英国ミリタリーをベースとした現代ブリティッシュトラッドを感じるデザインなど、
現代的なデザインが多い印象かな。
そしてバリエーションが非常に豊富でした。
アッパー素材も多彩で、ヌバックの他に、スコッチグレインレザーやバインダーカーフといった表革もありましたね。
白いドレスシューズの可能性は!? (19) Tricker's Junya Watanabe CdG M - 靴と歩む、僕の...
英国靴の充実ぶりを見ても、やはり白いドレスシューズは基本的にトラッドな靴なのでしょうね!
そうそう、途中フレンチトラッド に脱線しましたね。(笑)
『MARCEL LASSANCE』についてググっている中で、
フレンチトラッドの個性?、エスプリ??、のようなものを少しかじる事ができたかなと。
そして、フランスに移りました。
まずは国民的ブランドParabootから。
「CHAMBORD」、「MICHAEL」、「REIMS」、という人気モデル、ドレスシューズの「DAX」もホワイトがありました。
途中、『伊勢丹靴博2021』に脱線しましたね。
最後はHESCHUNGの「VERBIER」。
アメリカ靴やイギリス靴とも違う、フランス流の個性的なデザインが多かったですね!
そういうの、嫌いじゃないです!(笑)
そういえばフレンチトラッドの話の中では、セミスクエアトゥのオールデンやモディファイドラストのオールデンが登場しましたね。
また、Uチップやシングルモンクストラップもフレンチトラッドな靴のようです。
この点、英国や米国や多くの地域ではレースアップシューズが多数派な気がしますし、Uチップよりブローグの方が多いのかなぁ。
そう考えると、フランスでは少し個性的な靴が好まれているようにも思えますね。
エスプリ??
今回はここまでです。
ではでは。