こんにちは。
昨夜からの雨が止んでからは、蒸し暑かったです。
今朝は男子マラソンがありましたね。
キプチョゲ選手、強かった!
そして、大迫選手の走り、カッコ良かった!!
中村選手、服部選手も、見事に走り切りました。
走るという非常にシンプルなスポーツの中から、本当に沢山の感動が溢れていました。
オリンピックは閉幕しました。
何か書こうと思ってキーボードを触っているのですが、
沢山の思いがあり過ぎて、全然まとめられません。
もっと時間をかけて考えたいと思います。
コロナ禍で、僕もネガティブな気持ちになる事がありますが、
選手達のポジティブな姿を見て救われました。
選手の皆さん、支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。
次はパラリンピックですね!
それではホワイトバックスを見ていきましょうか!(やっと、、、)
さぁて、どこから始めましょうか!?
ホワイトバックスについてググっていると、WALK OVERの名前が必ずあがっていまいした。
という事で、ウォークオーバーとアメリカ靴から始めます!
WALK OVER
と始めてみたものの・・・
ホワイトバックスの現行品が見つかりません・・・。
公式サイト(?)はあるようですが、
現在販売できる靴は無い、と。
もう作っていないのかな、、、。
ユーズドでこちらが見つかりました。
クリーム色のダーティーバックスなのかなぁ?
それとも、ホワイトバックスが本当に履き込まれて色褪せたRealダーティーバックスでしょうか??
仮に後者だとしても、悪くないですね!!
洗い晒しのデニムとかチノとかリネンとも合いそうです。
こういうエイジングなら、ホワイトバックスも長く履けそうかな!!?
歴史
まずは、ウォークオーバー の歴史から調べていきましょう。
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
【WALKOVER】ウォルトディズニーも履いた歴史ある革靴 アメリカズカップに由来するウォークオーバー | 古着屋ガレージセール ブログ
創業は1758年。
250年以上も前って・・・えぇーー!!(驚愕)
アメリカの独立宣言が1776年7月4日。
という事は、、、イギリス統治時代ですよね。
トリッカーズの創業が1829年ですので、71年も前になるでしょうか。
でも、残念ながら、現在は、無い。
創業者のGeorge.E.Keithはスコットランド系の移民で、靴作りの伝統的な一家の5代目だったそうです。
経営を引き継いだ息子のHarold.C.Keithは1874年に法人組織としました。
キース氏はこの会社に相応しいブランドの名前を付けたいと考えたそうです。
そんな時に目にしたのが、ヨットのアメリカズカップ大10回大会の結果が書かれた新聞の見出しでした。
そこには
「America's Cup defender 'Columbia' wins in a Walk Over Sir Thomas Lipton's Shamrock」
「アメリカズカップのディフェンダー「コロンビア号」が、トーマス・リプトン卿の「シャムロック号」に圧勝した。」
と書かれていたそうです。
キース氏は一言で強さや明快な勝利を表す「Walk Over」という言葉を気に入りました。
そして1899年、『 WALK-OVER』というブランド名が誕生しました。
因みに、トーマス・リプトン卿というのは紅茶で有名なあのLiptonの創業者です。
その辺りのエピソードも大変面白いですね。
興味が湧いたら、是非記事をご覧下さい!
【WALKOVER】ウォルトディズニーも履いた歴史ある革靴 アメリカズカップに由来するウォークオーバー | 古着屋ガレージセール ブログ
2000年頃、工場ともに閉鎖したそうです。
2010年、イタリアのASAP社が商標権を取得し、伝統的なアイビー・スタイルの老舗『J.PRESS』などを手掛けていた新世代アメトラの機種Mark McNairyをブランドに迎えます。
そして、『WALK-OVER』はMade in U.S.A.として復活したそうです。
今回はここまでです。
ではでは。