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僕のChurch'sの白スニーカー。⑦ 底付け

 こんにちは。

 今日も晴れましたが、少し曇り気味でしたね。

 日中は暖かかったですが、夜は少し肌寒さもありました。

 

 前回の続きです。

 今季僕が気になっているのが白いスニーカー。

 まずは僕のチャーチMIRFIELDを紹介しています。 

 

 インソールの下

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 靴の内側から見ると、アーチのところが「く」の字のようになっていて、結構絞られていますね!

 前回のインソールの時にも書いたのですが、アーチのフィットは意外と良いんです!!(良)

 

 さて、

 底面をざっと見渡せば、ステッチの無いプレーンな作りですよね。

 因みに、マッケイ製法ですと前半部にアウトソールと縫い合わせるステッチがあるところですね。

 でも、

 アッパーの内側の側面をよーく見ると・・・

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 少し太めの白いステッチがぐるりと一周走っているのが見られるのですが・・・

 見えますか?

 

 上の画像(↑)ですと、右奥の方から爪先を回って左奥へと繋がっているステッチです。

 このステッチがウエストを通ってヒールまで一続きとなっているのです。

 

 

 同じ箇所を靴の外側から見てみると・・・

 !!?

 そういえば、アウトソールがアッパーと重なる側面のところにステッチがありましたよね!

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 ↑で、アウトソールの上の方、少し太い白い糸でステッチが入っていますね。

 このステッチが靴の内側からも見られたのです。

 

 という事は、このステッチは靴の外側と内側を貫通している!!?

 外側はアウトソールの側面から、内側はアッパーの側面に位置しているので、

 このステッチでアウトソールとアッパーが縫い合わされている事になりますね。

 

 この点、MIRFIELDの底付け製法についての記述は見つけられませんでした。

 ただ、

 靴の底付け製法について詳しく解説されている記事を見つけました!(感謝)

靴の製法 | 靴専門通販サイト【靴のパラダイス】

 

 アウトソールとアッパーが靴の側面で縫い合わせているという事は、

 「オパンケ製法」でしょうね。

 構造的に考えると「サイドマッケイ製法」と言った方が分かりやすいでしょうか!??

 アッパーとアウトソールを直接縫い合わせるから「マッケイ製法」で、

 それが底面では無く側面で行われているから「サイド」なのかな!??

 

 アッパーとアウトソールがしっかり縫い合わせれているので、そうそう簡単にアウトソールが剥がれる(外れる)心配は無いと思います!(安心)

 というのも、接着剤で貼り合わせただけのセメンテッド製法ですと、接着剤や部材の劣化等によってソールが剥がれる事がありえるので・・・。

 ですので、丈夫に履けるというのは嬉しい事です。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 

 


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