こんにちは。
今日も晴れました。
暑過ぎず、寒くも無い、ちょうど良いくらいの気候ですね。
前回の続きです。
今季僕が気になっている白いスニーカー。
まずは僕のチャーチMIRFIELDを紹介しています。
ミッドソール
ミッドソールは特に縫い合わされていないようですね。
アウトソールの上に載せて、貼られているのだと思います。
前半部を指で押してみると、スポンジ系のクッション性を感じます。
ただ、直ぐにその下の硬質な感触がくるので、薄いクッション性ですね。
後半部(ウエストからヒール)には別の部材が貼られています。
ここは指で押してもかなり硬い感触で、クッション性が感じられません。
という事で、ミッドソールは
前半部は薄めのクッション性が有り、
後半部は硬くてクッション性が無い、
という構造となっています。
前後で違うというのは興味深いですね!!?(楽)
それに対して、
前々回取り上げたインソールは
前半部や中間部にはほとんどクッション性が無く、
踵だけにクッション材が貼られている、
という構造でした。
つまり、クッション性という観点では、インソールとミッドソールが逆の構造をしています。
チャーチは老舗の靴ブランドですから、歩行性や運動性、機能性など靴としての性能を考えてこのような構造なのでしょうね。
実に面白い!
クッション性という観点からすると、もう1つ大事なパーツがありますよね!??
そう、アウトソールです!
アウトソール
アウトソールの質感は割と硬質だと思います。
この点、スポーツブランドであればローテクスニーカーのラバーソールでも、グニっとするくらいの柔らかさはありますよね。
ですので、キュッキュッと路面を噛む感触があります。
歩行時のクッション性もそこそこはある方だと思います。
しかし、MIRFIELDのラバーソーはもう少し硬いです。
指で強く押してもグニッとしないですね。
ですので、
キュッキュッと路面を噛む感じはほとんどありませんね。
もちろん、滑りやすい訳では無いですよ!
ただ、スポーツスニーカーの感覚とは違うという意味です。
むしろドレスシューズに近いように思いますね。
そういえば、このソールパターンって・・・
今回はここまでです。
ではでは。