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僕のChurch's、ラスト73の新旧モデル。 ④ ヒール

 こんにちは。

 今日はちょっと寒かったです。(寒)

 まだ油断できないですね。

 

 冬ブーツを休ませたのは少し早かったかなぁ、とも思ったのですが、

 もう爆睡中なので、

 そっとしておきます。

 

  では、僕のチャーチの続きです。

 2足のチャーチを見比べています。

 いずれもラストは73で、サイズ・ウィズも同じです。

 旧チャーチのBUCKと新(現行)チャーチのDIPLOMAT(限定)です。

ヒール

 ←が新チャーチで、→が旧チャーチです。

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 パッと見て、印象がだいぶ違いますよね!!?(驚)

 

 まず、全体の高さはほぼ同じですね。

 十分な深さで踵をしっかり包み込んでくれるので抜けづらいように思います。

 

 また、ブローギングのデザインも裾広がりの山型で、ほぼ同じですね。

 ただ、裾の広がり方は旧チャーチ(→)の方が若干広いかな。

 これは新旧の違いというよりも、モデルデザインの違いからかもしれませんが。

 

 アッパー下部の寄せ箇所のステッチを見ると、旧チャーチ(→)の方が長いですね。

 ここは釣り込みとも関係しそうなので、新旧の作りの違いとも思えます。

 ただ、やはりモデルが違うので、モデルデザインの違いから、という可能性もありますね。

 

 アッパーの違いについては判断に迷いますが、

 ヒールリフトはだいぶ違いますね!!?

 リフト自体の高さはほとんど同じなのに、

 旧チャーチの方がヒールが高い印象がしませんか!??

 

 新チャーチ の方はリフトの幅が広くて、ヒールカップと同等以上ですね。

 色も落ち着いていて、どっしりとした印象です。

 これに対して、

 旧チャーチの方は幅が狭く、ヒールカップの膨らみがリフトの幅からはみ出ていますね。

 色もアッパーに合わせられていて、とてもエレガントな印象です。

 ここは旧チャーチのDIPLOMATでも同じような作りですので、(感謝!)

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 モデルデザインの違いというよりも、新旧チャーチの違いが現れている箇所だと思います。

 

 多分、僕のディプロマットのヒールリフトは現行173ラストと同じ作りではないかと思います。

 というのも、現行のCONSULやCHETWYNDとそっくりだからです。

 ですので、僕のディプロマットは現代のドレスシューズのヒールデザインなのだと思います。

 これに対して、

 旧チャーチの時代は、カジュアル寄りのBUCKにおいてもドレス感の高いヒールリフトで作られていたのでしょう。

 当時はこれが標準的なスタイルだったのではないでしょうか!!?

 

 時代による美意識・美的感覚の違いが現れている、と言っては大袈裟かもしれませんが、

 面白い違いだと思います!(楽)

 

 そして、実は、

 僕が新旧チャーチの違いがよく現れていると思うのがソールなのです。

 が、

 今回はここまでです。

 ではでは。

 

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