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昔のチャーチに思いを馳せる。

  こんにちは。

 今日も晴れて、日中はかなり暖かかったです。

 ひょっとしたら桜が咲いているのでは!??なんて思ってしまいました。

 流石にまだ早いですよね。

 楽しみは先にあるから楽しいのでしょう!

 

 さて、この前、

  新旧チャーチのラスト73を並べて、変わらない良さと変わっていく現実を見比べて楽しみました。

 特に顕著な違いが見られたのがソールでしたね。

僕のChurch's、ラスト73の新旧モデル。 ⑤ アウトソール(1) - 靴と歩む、僕の...

 旧チャーチのBUCKは、ウエストがギリギリまで削られ、目付けも丁寧、ヒールもコンパクトで、カジュアルなモデルでありながらもドレス感すら感じる綺麗なソールの仕上がりだと思いました。

 

  そういえば昨年、バーウッドについて調べていた時にも、旧モデルをチェックしました。

 因みに、バーウッドも新旧ともに同じラスト81ですね。

フルブローグと英国靴。 ⑤ BURWOOD (1) - 靴と歩む、僕の...

 2都市表記時代の81ラストについて、

 その後の81ラストよりややスマートな印象である

 旨の記載がありますね。

オールド・チャーチ・バーウッド(Old Church's Berwood) - 革靴(紳士靴) | MUUSEO

 

 そしてラストについて調べていた時にはこちらのブログも拝見させて頂きました。(感謝)

旧チャーチを徹底解説! 旧チャーチに関しては輝けライフ!にお任せ! | 輝けライフ!

 そこでもやはり、

 1960年代頃の旧旧旧チャーチ(都市無し表記)、

 60年代後半からの旧旧チャーチ(2都市表記)、

 は、釣り込みがとても丁寧で作りも細やか、革質も大変素晴らしかった、と。

 そして、ヒドゥンチャネル仕様でもあったようです。

 そこからイメージしてみると、、、

 今のジョンロブ(パリ)やエドワードグリーンのような感じだったのかな!??

 

 因みに、

 3都市表記の所謂旧チャーチは1980年頃からプラダ買収の1999年頃まで(?)、

 4都市表記は2001年にミラノ直営店がオープンした頃から(?)、

 5都市表記は2013年に東京直営店がオープンした頃から(?)、

 なようですね。

革靴チャーチ都市名の歴史 | 忙しくても泣き言を言わないのブログ

 

 他にも、チャーチの歴史を調べていた時にいろいろな記事を読ませて頂きました。(感謝)

 大塚製靴が日本で初めてチャーチを紹介した当時を知る方のお話の中にも、エドワードグリーンにも負けず劣らず高級な靴だったという感想がありました。

英国靴といえばオールドチャーチ。チャーチの歴史と特徴を倉野さんが解説します | MUUSEO SQUARE 

 実際に1987年当時では両ブランドの価格差は殆ど無かったようですね。(驚)

 やはり当時のチャーチは素材から作りまでしっかり手間隙をかけられていたのではないかと想像します。

 

 冒頭で紹介した2都市表記の81ラストがスマートな印象なのも、ひょっとしたら作りが細やかでドレッシーなのでは!?? と想像しています。(妄想)

 ラストについては番号が同じであれば、やはり当時も今も基本的には違わないのではないかと思うので。

 

 因みに、エドワードグリーンについては木型の材質が樹脂に変わってから云々〜〜とかの話はあるようですが・・・。(苦笑)

旧エドワードグリーン | 靴服他

 

 昔は良かったぁ、、、で終わりたくはないのですが、

 今回はここまでです。

 ではでは。


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