こんにちは。
今日も晴れました。
まだそこそこ肌寒いですが、季節は変わりつつりますね。
それでは、僕の新旧73ラストのチャーチについて、に戻ります。
旧チャーチのBUCKと新チャーチのDIPLOMATを見比べています。
トゥ
←が旧チャーチで、→が新チャーチです。
メダリオンのデザインは同じだと思います。
トゥ全体に広がる羊(?)のようなデザインは、フルブローグでもセミブローグでも収まりが良いですね。
旧チャーチ以前から、多くのモデルで共通のメダリオンが採用されている事からも、
チャーチといえばこのデザイン!!?
よく見ると、
BUCKの方が親穴が大きく、DIPLOMATはパーフォレーションの数が多いですね。
ギンピングもBUCKの方が大きめで、DIPLOMATは細かいです。
これは新旧の違いというよりも、モデル(デザイン)の違いだと思います。
というのも、旧チャーチのDIPLOMATを拝見しても(↓感謝)、僕のディプロマットと同じような印象なので。
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BUCKはフルブローグの起毛革ですから、やはりカジュアルシューズという位置付けなのかもしれませんね。
その為、やや大きめのブローギングでカジュアル感を増しているのではないでしょうか。
これに対して、
DIPLOMATはカジュアル要素を取り入れたドレスシューズという位置付けのように思います。
その為、少し細やかなブローギングでドレス感を狙ったのではないでしょうかね。
レースステイ
レースステイの長さや5ホールの並びや間隔もほぼ同じですね。
BUCKはふっくら柔らかな靴紐が起毛革に似合っていますね。
この靴紐も好きです!
こうして寄って見ると、上で書いた親穴の大きさやギンピングの大きさの違いが分かりますね。
ステッチにも注目してみましょう。
細く細やかな縫い合わせのステッチは新旧どちらにも見られますが、新チャーチの方が更に蜜です。
細やかさで評価するのであれば、新チャーチの進化と言えそうですね!
ただ、旧チャーチの優しいステッチもBUCKの柔らかな雰囲気に似合っていると思いますよ。
もしモデルデザインに合わせてピッチの細かさまで調整しているとしたら・・・
Church's凄過ぎ!
今回はここまでです。
ではでは。
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