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昨晩のNスペから伝えられた「食」についての厳しい現実。

 こんにちは。

 今日も晴れましたが、

 昨日とは打って変わって肌寒かったです。

 これだから、冬服を全部仕舞うわけにもいかないんですよね。(難)

 

 ところで、

 昨晩のHNKスペシャル、観ましたか?

www.nhk.jp

 数日前から番宣で知りまして、ずっと気になっていました。

 そして昨晩観たのですが・・・激震。 

 

 2050年の渋谷の映像は、本当に同じ国・同じ場所なのだろうか、というくらい悲惨で、

 そこで売られていた肉1パックの値段は、、、絶望的でした。

 

 いつでも食べ物が手に入り、

 常に沢山の種類の食べ物が並んでいて、

 清潔で、安全で、

 手頃な値段で美味しいものが食べられて、

 古いもの、美味しくないもの、嫌いなもの、

 見た目が崩れたもの、見た目が気にいらないもの、余ったもの、

 は捨てられて、

 それが当たり前だなんて事が、

 いったいいつまで許されるのだろうか?

 

 思わず『ONEPIECE』の天竜人が頭に浮かんでしまいました。

 

 おそらくこの国の対極にある国の人たちから見たら、

 この国の国民は「〇〇だえ〜」って言っているのでしょうね・・・。

 

 ワインの映像が今も印象に残っています。

 ワインを作るために貯水池が独占され、

 その地域で暮らす現地の人々は水不足で、

 そうして作られたワインを豊かな異国の人が手頃な値段で買い、

 綺麗なグラスで飲んでいる。

 その姿を見て、

 この前『ファッション通信』で観た「ファッションサミット2021」の中で栗野氏が仰られた言葉を思い出しました。

これからの時代、これからのファッション、考。① - 靴と歩む、僕の...

 (服の背景にある社会問題を分かっていながら、)

 自分が綺麗な服を着て、ぽいぽいモノを捨てるような暮らしをするのって、

 おしゃれじゃない。

 そう、ワインを飲んでいるあの映像が、

 もうおしゃれには見えなくなっていました。

 

 他には、「ステーキを食べたい」発言で有名になった某国の環境大臣を通じてその問題が広く知られるようになった牛の問題も伝えられました。

 今回は温暖化の問題というよりも、飼料や水の問題が大きく取り上げられていました。

 

 

 さて、問題提起はされまてしまいました。

 どうする、僕。(難)

 

 正直申しますと、

 この自分への問いがあまりにも大変なので、

 今回のテーマは止めようかなぁ、とも思いました。(弱)

 でも、

 遅かれ早かれこの問いを無視できない世の中になるでしょうし、

 その時は確実に近づいてきていますよね。

 であれば、今から何か考え始めた方が、

 失敗しながら考えられる時間をとれるかなぁと。

 星ちゃん、ヒント下さーい!(助)

 

 さぁ、どうする、僕。(厳)

 ・・・

 ワインや肉が全て悪という訳では無いのかな。

 問題はそれがどのように作られたのか、、、

 これでは甘いのかな・・・。

 

 目の前のモノがSDGsに適っているか。

 情報がオープンになっているとは限らないですし、

 むしろ不都合な情報こそなかなかオープンになっていないのでしょうね・・・。

 

 まず出来る事は何だろう。

 食材を使い切る、

 食べ過ぎない、

 「いただきます。」(感謝)をもっと大事に。

 

 ではでは。


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