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Uチップに想いを馳せて。⑥モールトン(CROCKETT&JONES)

 こんにちは。 

 今日は暑かったです、昨日よりも。

 夏がじわじわと来ていますね。

 

 さて、前回・前々回と『楽天お買い物マラソン』に寄り道しましたが、

 その前はUチップについて書いていました。

 今回はその続きです。

 

 Uチップはカントリーシューズの1つで、

 ハンティングシューズやゴルフシューズとしての歴史がありました。

 そして、ドレスシューズとしても通用するような洗練されたUチップまであります。

 

 というように、Uチップには様々な顔・デザインがある訳ですが、

 僕にとってはファッションとしてのUチップ選びが楽しいのです!

 

 Uチップと言えば、

 フレンチトラッド・フレンチアイビー・フレンチカジュアル、

 ですね!?

 

 その流行は1980年代だそうで、僕より前の世代・・・。

 なので、当時の事は分かりません。

 でも、最近の僕の関心が向くスタイルを追っていくと、

 そこにたどり着いてしまうという。(笑)

 それはまたおいおい。

 

 フレンチトラッドをざっくりと説明すると、

 まずは英国のトラッドがあり、

 それをカジュアルに崩したのがアメリカのアイビーやプレッピー(アメリカントラッド)、

 それを更にアレンジしたのがBCBG(フレンチトラッド)、

 でしょうか。

 明確なルールがあるというよりも、独特の感性・美意識でコーディネートされるスタイルなのかなと勝手に思っています。

 特にアメリカントラッドとフレンチトラッドは英国のトラッドをアレンジしている点では同じですから、微妙な匙加減なのかもしれませんね。

 有名ブランドでは、

 ラルフローレンがアメリカントラッド、

 エディ・スリマンによるCELINEがフレンチトラッド、

 でしょうかね!?

 

 そして、 

 カジュアルではあるけれども綺麗目な、

 綺麗目だけれども堅苦しく無い、

 そんな絶妙な塩梅にハマるのが上品なUチップなのかな、と思います。

  

 まずは、フレンチといえばJ.M.WESTONですよね!

J.M.WESTON 641 GOLF

 

 

 J.M.WESTONといえばフランスを代表する高級靴ブランドですね。 

 ゴルフはJMウエストンの看板靴の1つで、クラシックな定番のUチップです。

 フランスを代表するUチップ、と言っても良いと思います!

 

 丁寧な作りはもちろん、

 革質の良さにも定評のあるブランドですから、

 長く履き続けられる名靴だと思います。

 

 TOMORROWLANDでも推されていますね!

 J.M.WESTON(ジェイ・エム・ウエストン) |トゥモローランド 公式通販

 

 ゴルフはノーズがやや短めで、ゴロンとしたU字型で、

 独特のフォルムデザインですね。

 (僕の感覚ですが、フランスはボリューム感のある靴が好きなのかな!?)

 それでいて、

 どことなく上品な印象がして、テーラードにも合わせられる懐の深さがありますね。

 JMウエストンならではの、JMウエストンらしい、魅力的な靴です。

 

 ゴルフを履けばフレンチトラッドな気分がグンと盛り上がりますね!(楽)

 そのくらいフランス的なUチップだと思います。

 

 そしてもう1足(2足?、3足??)。

 僕的に最もフレンチトラッドらしいデザインであると感じる靴を紹介します。

CROCKETT&JONES MORETON

 

 フレンチトラッドの話をしているのに英国靴???

 実は・・・

 についてはもう少しお待ち下さい。(ペコリ)

 

 これまで紹介してしてきたUチップ、

 ハントダービーやシャンボード、

 ゴルフやドーバー

 とはまた違ったデザインのUチップですね。

 

 爪先の方まで伸びた広いエプロンに、短めのスプリットトゥ、

 まるで箱のようなフロントデザインですね!?

 ドーバーほどシャープでは無く、

 ゴルフほどゆったりでも無い、

 という感じでしょうか!??

 

 無駄の無い引き締まったフォルムには英国らしさを感じます。

 でも、どことなく伸びやかで、華やかさも感じられます。

 

 そうですねぇ、

 英国代表のドーバーは、シャープでとてもドレッッシーなUチップ、でしょうか。

 仏国代表のゴルフは、カジュアルの中に気品があるUチップ、かな。

 で、モールトンは、その中間あたりでしょう!?

 

 というのも、

 実は(いよいよです!)、

 

 で、今回はここまでです。(笑)

 ではでは。


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