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僕の記憶のラルフローレンの靴 ⑤ スニーカー

  こんにちは。

 今日は曇りながら小雨が降ったり止んだり。

 ここ数日特に感じるのですが、

 湿気、凄いですよね??

 今年の梅雨の印象は、湿気。

 

 さて、僕の記憶のラルフローレン(Polo by Ralph Lauren)の靴について勝手にあれこれ書いています。

 

 Poloの時のラルフローレンは、今のPOLOと比べて、

 少しゆったりとした服が多く、

 綺麗目だったような印象がありますね。

 デニムやハイテクスニーカーの存在感は薄く、

 綿パンやレザーシューズの印象が強いかな。

 

 そんな僕の記憶のPoloの靴として、

 ローファー、デッキシューズ、サンダル、について書きました。

 今回はスニーカーです。

 

 スニーカーもやはりクラシカルで上品なスポーツスタイルだったように思います。

 キャンバス生地のクラシックなテニスシューズだったかな。

 デッキシューズだったのかもしれませんが、

 ポロシャツとコーデされていた印象があるので、

 おそらくテニスシューズ ではないかと。

 

 具体的なイメージはこんな感じです。 


 

 このような内羽根の細っそりした靴だったように思います。

 明らかに英国や仏国的なデザインではないでしょうかね。

 

 当時もハイテクスニーカーやバスケットボールシューズは人気でしたが、

 それらと比べると一層クラシカルで上品ですよね!(笑)

 今はさらにインパクトの強いハイテクスニーカーが主流ですので、

 このようなプレーンなスニーカーは逆に新鮮に見えます。

 

 Poloのショップでは、ポロシャツやブレザーと合わせて王道のテニスカジュアルスタイルが提案されていたように思います。

 

 それに対して、

 最近のPOLOはカジュアル感が強くなったように思いますね。

 一言で言うと、デニムやTシャツの印象が強いです!(笑)

 それに合わせてスニーカーも存在感のあるデザインに変わってきたように思いますね。

 ナイロン素材のランニングシューズ 的なものや、バスケットボールシューズ、少しソールの厚いスケートボードシューズのようなものとか。

 

 それは時代の変化でしょうし、より快適な服へ進化したとも言えるのかもしれませんね。

 いや、よりアメリカ的になったのかもしれません。

 機能的で合理的で実用的な素材や形を取り入れる自由な気風はアメリカらしいですよね。

 Tシャツもデニムもハイテクスニーカーもアメリカから出てきたファッションだと思います。

 肌着だったTシャツが外着に、

 労働着だったデニムが普段着に、

 運動靴であるハイテクスニーカーが日常靴に。

 

 英国等の伝統的なスタイルから見れば普段着るべきでは無いとも言えるアイテムですが、

 着心地や動きやすさ、丈夫さは非常に優れている訳です。

 合理的なアメリカは、素直に普段着にしてしまいました!(笑)

 それが時を重ねてファッションスタイルとして完成されてきて、

 今では世界中で着られているスタイルになりました。

 

 英国トラディショナルを土台にしていたラルフローレンですが、

 RRLで古き良きアメリカのアイテムに本気で向き合い、

 POLOでラルフローレン流のアメリカンカジュアルスタイルをデザインしているように思いますね。

 もちろん定番のポロシャツやブレザーなども健在ですが!

 それらをどのように組み合わせてコーデするのか、

 今のラルフローレンスタイルをゆっくり見に行きたいなー!!!

 

 ではでは。


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