こんにちは。
今日は曇りましたね。
気温もほどほどで湿気もほどほど。
割と過ごしやすかったです。
夜は雨も少し降って、
明日はいよいよ雨みたいです。
梅雨ですしね・・・。
さて、僕の勝手なPoloについてあれこれ書いています。
ファッションに興味を持ち始めた頃から、
いやそれ以前から何となく知っていた、
というくらい有名で、いつも気になっていたブランドです。
最近またあらためて魅力を感じていますね。
それでは前回の続きです。
Poloのショップをチェックしていると、
1シーズンで全てのアイテムが変わるタイプのブランドとは違い、
毎年、毎シーズン、定番アイテムが中心だったような印象があります。
それでは飽きてしまうようにも思えるのですが、
そうならないから不思議です!
何故かショップの前を通るたびに見てしまうという・・・。(笑)
その理由の1つが、コーディネートが多彩だったから、ではないかと。
例えば、今頃の時期で記憶に残っているのは、
碇やロープのデザインモチーフ、ボーダーやブレザーのようなマリンスタイル。
アイテムは、Tシャツ、トグルボタンのサマーニット、ボーダーのポロシャツ、金ボタンのブレザー、みたいな。
特にネイビーのブレザーは常にあったように思います。
シングル2つボタンで、あまり絞られていないボックスシルエット。
金ボタンや金の刺繍が入っていたものもありましたね。
白パンツを合わせてキリッとまとめたコーデは海軍っぽい印象がありました。
マドラスチェックやナチュラルなリネン素材でリゾートスタイル。
特にカラフルなマドラスチェックは印象にありますね。
ジャケットやシャツやパンツもリネン素材になるとリラックスした印象で。
茶のレザーベルトやレザーサンダルが大人っぽくて。
レジメンタル柄やビビッドな色を組み合わせたカレッジスタイル。
同じブレザーでも強い色味のレジメンタルタイを合わせるとカレッジっぽい印象で記憶に残っていますね。
このコーデは他のアメトラブランドでもよく目にしたのですが、どうしても堅い印象、ビジネスっぽい印象がしていました。
でも、Poloは何故か柔らかい印象、肩肘張らない印象でしたね。
Poloらしい色のイメージとして、ネイビーにイエローやレッド、グリーンなどの組み合わせが印象にあります。
1つのアイテムに複数色が使われていたり、
単色のシャツに違う色のサマーニットを肩掛けするスタイルで色を組み合わせたり。
Poloの色使いは特にカッコ良かったですね。
秋冬シーズンで特に印象に残っているのは、
ブラックウォッチ。
ネイビーとグリーンを基調としたタータンチェック柄です。
ダッフルコートやブレザーで大胆に使われていたり
ネルシャツやマフラーで挿し色として使われていたり。
クラシカルでドレッシーでありながらもPoloらしいリラックス感は健在でした。
また、フェルトのワッペン(Pだったり、Poloだったり)が付いたニットやスウェット、
チルデンニットや腕にラインが入ったカーディガン、といったカレッジスポーツスタイルも印象にあります。
色使いも、ホワイトやイエローやネイビーやレッドやグリーンなど、Poloらしかったです。
また、カウチンセーターやネイティブアメリカンっぽい柄のセーターやニット帽やマフラーなど。
星条旗やポロベアーの柄もありましたね。
中厚地のしっかりしたニットで、大胆な柄が印象にあります。
これらのアイテムは毎年あるというよりも、数年おきに登場していたように思います。
定番アイテムのコーデにアクセントとして取り入れるているような印象でした。
他に秋冬の定番アイテムとして印象にあるのは、
ワンポイントのポロマークが入った定番のケーブル編みニットやVネックカーディガン。
やはり多色展開されていましたね。
ダウンジャケットやコートもワンポイントマークが入っていましたね。
ウールやナイロンは発色が良いので、レッドやブルー、イエローといった明るい色のアイテムが特に映えていたように思います。
Pコートもありましたが、Poloのイメージはダッフルコートの方が強かったです。
あとはツイードのジャケットやパンツ、ブレザーも。
チェック柄のネルシャツも沢山ありましたね。
最近のPOLOはデニムの印象も強いのですが、当時はあまり印象に無いですね。
もっと綺麗目でお上品な感じだったかな。(笑)
デパートのショップだったからかな??
やはりそういう時代だった、ということでしょうかね。
ラルフローレンも変わっていないようで、少しづつ変わっているのでしょうね。
今回はここまでです。
ではでは、