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僕の記憶のラルフローレンの靴 ③デッキシューズ

 こんにちは。

 今日は雨でした。

 梅雨ですね。

 暑さがそこまででは無かったのが幸いかな。

 

 僕の記憶にあるPolo by Ralph Laurenの靴について勝手に書いています。

 最初にとりあげたのがローファー でした。

 英国トラディショナルをベースにおくラルフローレンらしい靴だと思います。

 

 そして今回は、デッキシューズです。


 僕がPoloの夏のカジュアルスタイルでイメージするのは、

 マドラスチェックのリネンシャツ、と

 ブラウンレザーのデッキシューズ、です。

 もちろん、その間にはショートパンツで!(笑) 

 

 これはアメリカらしいスタイルなのかなって勝手に思っています!(笑)

 英国のスタイルにデッキシューズのイメージは・・・無いなぁ。

 米国の海辺リゾートで、

 ヨットやボート遊びで(まさにデッキで)、

 あるいは、沢辺で過ごすレジャーで、

 履く靴ですよね。

 

 ローファーに比べてよりカジュアルでスポーティーな靴ですね。

 僕のイメージではこんな感じ。

 SEBAGO RANGER


 

 デッキシューズというと、本来はもう少しライトなこちらのイメージでしょうか?

  SEBAGO PORTLAND


 

  大きな違いはソール。

 先の方はよりゴツいコマンドソール仕様で、野山でも履ける靴との事。

 デッキシューズといいつつもアウトドアシューズと呼ぶべきかな??

 後の方がいわるゆデッキシューズですね。

 

 ちょっと横道へ入ります。

 デッキシューズの元祖はアメリカのSPERRY TOPSIDERですね。

 ここを掘り下げるとまた長くなるので今回は割愛します。

 そのデッキシューズですが、最大の特徴はソールです!

 濡れたデッキの上でも滑らないソールは画期的だったから!

 という事は、ソールが変わればデッキシューズと呼ぶべきでは無いのかも!?

 そんなモヤモヤを抱えつつも、デッキシューズとして話を進めます。

 

 さて、話を戻しましょう。

 デッキシューズというと、

 より軽やかなホワイトソールのものや、

 より軽やかなキャンバス素材のもの、

 の方が一般的かもしれませんね。

 Poloでもそのようなデッキシューズもあったのでしょうが、

 僕の記憶に残っているのは上質なレザー製のクラシカルなものです。(笑)

 

 そんなイメージに近い上の2つのデッキシューズですが、独特のデザインですよね!

 濡れても(?)脱ぎ履きがしやすいように履き口は広く、

 足を包むような履き心地のためのモカシン縫い、

 迫力のある革製の靴紐は丈夫さのためでしょうか。

 

 その靴紐が履き口をぐるりと囲んでいるのは、

 靴紐を締めて踵のフィット感を上げるためでしょうかね。

 機能のためのデザインなのでしょうが、装飾的にも美しいですね。

 

 船上や沢辺といった水に濡れる場で履く事を考えれらている靴ですので、

 アッパーは基本的に防水性を考えたオイルドレザーです。

 これも実用性から選ばれたレザーなのでしょうが、

 経年変化で味が出てくるレザーでもあります。

 それはファッションとしても魅力ですよね!(笑)

 

 そう、僕がデッキシューズに出会ったのはPoloで、

 それはファッションとしてのデッキシューズです!(笑)

 

 僕がラルフローレンについて思うのは、

 トータルのスタイルとしてアメリカのファッションを完成させたブランド、

 アメリカントラディショナルのスタイルをデザインしたブランド、

 という印象です。

 

 だから、ラルフローレンには

 流行りは無く(本当はあるのかもしれませんが)、

 スタイルがある、

 と思うのです。

 

 そういう意味で、ラルフローレンで取り上げられるアイテムには、

 定番品として通用する優れたデザインが宿っているように思います。

 僕がラルフローレンに関心を持ってしまうのは、

 そういうデザインに惹かれるからですね。(笑)

 

 今回はここまでです。

  ではでは。


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