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タフなシティーカントリーの今。③

 こんにちは。

 今日は冷たい小雨・・・。

 うっかりしてると寒い、寒い。 

 

 では前回の続きです。

 メンテナンスをしたトリカーズのWモンクストラップシューズの現在について書いています。

トリッカーズ アーバンリサーチ別注 Wモンクストラップ

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 今回は今の履き心地について書いてみます。

 と、その前に、

 この靴を初めて履き下ろした時の事を振り返ってみます。

 

 いやぁ、本当に堅かった・・・。

 まるで木靴!?っていうくらい。(木靴履いた事無いですけど)

 前にも書きましたが、この靴は縫いが引き締まっていると感じるくらいしっかり作られています。

 そして、ストームウェルトにコマンドソールというガッチガチのソール。

 

 最初は近所、、、

 というか、本当に直ぐそこまで、

 くらいからでした。

 だって、ソールが反らないので・・・。

 だからカントリーシューズはトゥスプリングがしっかりついているんだ、と実感しましたね。(笑)

 

 また、アッパーの革もとても丈夫そうなスコッチグレインレザー。

 その為、足当たりもカチッとした感触でしたね。

 

 その上、ラストが必ずしも僕の足にあっているとは思えないという・・・。

 だったら購入しなければいいじゃない。

 ごもっともではあるのですが、なんせ惚れちゃったので!(デレ〜)

 馬鹿な理由のようにも思えるのですが、

 今も大事に履き続けていられるのは、結局好きだから。

 なので、惚れるというのは案外大事なんだと思います。

 話を戻すと、フィッティングの時も、

 ハーフサイズの違いを随分悩み、悩み、

 悩んだ末にハーブサイズ上の方を選びました。

 僕の足にとっては靴前部はタイト目、靴後部はまぁ丁度くらいかな。

 

 さてさて、そんなトリッカーズでしたが、

 今はどうかといいますと、

 1日履ける靴になりました!!

 靴なら当然だろっ、ですが、最初の日の事を思い起こすと・・・。(感涙)

 外見上は変化を感じませんが、反りもまずまず付いてきたのだと思います。

 足当たりの硬さもあまり感じなくなったかな。

 

 靴前部のタイトさは少し緩和されて、丁度位なのかなぁ。

 靴後部は、外踝がたまに当たる感じなので、インソールの踵にマットを一枚置いています。

 踵が割合深い感じだったので、マットを置いても踵が抜ける感じは無いですね。

 甲は少し緩んだのかなぁ。

 ストラップを一番しめる事もできるので。

 

 つまり、

 コルクが少し沈んだのでしょうね。

 ただ、ハーフサイズほども変わったと言う訳では無さそうです。

 クオーターサイズくらいかな。

 感覚的には、

 幅が広くなった感じは無くて、

 もちろん縦に伸びた感じも無く、

 僅かに下に沈んだのかな?くらい。

 

 なので、今考え直してみても、ハーフサイズ下を買うべきだった、とは思えないです。

 もしハーフサイズ下を選んでいたら、今だに足前部が痛い状態でしょうね。

 

 僕の体験から言える事としては、

 新品時に足が痛いほどタイトなフィッティングを選ぶ必要は無いかなと。

 むしろ、新品時に足が痛いくらいタイトだと、履けない靴になりかねないという心配があります。

 なので、フィッティングの時は痛さに注意をして、歩けるギリギリのところを狙うか、無理のない方を選ぶのが良いと思いますね。

 

 英国靴には美しいドレスシューズも沢山ありますが、

 トリッカーズのカントリーシューズも育てる靴として若いうちから一足履いて欲しいですね。

 王道のMALTONやBOUTONはもちろん間違い無い選択ですが、

 自分の好みのスタイルに合う別注品を選んでも良いと思います。

 意外と若いうちに惚れたデザインというのは歳を重ねても好きでいたりするもの。

 惚れられるカントリーシューズに出会ったら、チャンスですね!

 

 ではでは。

 


 

 


 

 


 

  


 


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