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タフなシティーカントリーの今。②

 こんにちは。

 今日は何とか天気ももちこたえた感じですが、夜は雨。

  肌寒い1日でした。

 

 では前回の続きです。

 メンテナンスをしたトリカーズのWモンクストラップシューズの現在について書いています。

トリッカーズ アーバンリサーチ別注  Wモンクストラップ

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 この靴は年間を通して履く事が多い靴です。

 というのも、

 タフだから。

 まで書きました。

 

 今回はここからです。

都会的なデザインだから

 トリッカーズのカントリーシューズは、英国靴の代表的なスタイルの1つではないかと思います。

 代表作のBOURTONも、カントリーとは言っても野暮ったくなり過ぎないのが魅力。

 そしてこちらのWモンク。

 カジュアルながらも都会的な顔をしています。

 Wモンクストラップというデザインは、カジュアルながらもドレッシーな印象があるという、不思議な魅力がありますね。

 

 ネイビーという色も良い感じ。

 靴の定番カラーといえばブラックやブラウンですよね。

 ネイビーというのは個性的過ぎるようにも思えます。

 僕もこの靴を選んだ時は、デニムには合うかな、くらいの気持ちでした。

 

 ところが、実際に履いてみると、ブラックやグレーとのコーデもなかなか!?(笑)

 黒靴を合わせるようなコーデにこの靴を合わせてみると、

 程よい軽やかさや華やかさが出る時があります。

 

 この程よいというのがポイントで、軽やか過ぎると靴だけ浮いてしまうんですよねぇ。

 もしスムースレザーでネイビーだったらもっと軽い印象になるのかもしれませんね。

 それが似合う人もおられるでしょうが、僕には難しそうかな。

 その点、ゴツゴツしたスコッチグレインレザーである事が若干重い印象を生んでいるような気がします。

 僕にとってはネイビーの軽さとスコッチグレインの重さのバランスが丁度良い感じ!(笑)

 

 この重さの印象は、ストームウェルトとコマンドソールの影響も大きいでしょうね。

 重厚な印象のソールだと思います。

 ゴツゴツしたスコッチグレインレザーはコマンドソールのボリュームに負けていない印象がして、バランスが良いように思います。

 

 加えて、金具がシルバーなのもクールです。

 ところで、モンクストラップシューズの特徴は靴に金具が付いている事ですよね。

 ストラップで靴を足にフィットさせるという機能的なデザインでもあるのでしょうが、

 金属はそれ自体、装飾性が高い!

 靴がアクセサリーである事を実感します。

 

 そんなこんなで、この靴は都市中で履くのにちょうど良いデザインなんですよね。

 服と合わせやすいので履く機会が多いのでしょう。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


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