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トリッカーズのローファー③(フォルム)

 こんにちわ。

 今日も台風の影響を感じる天気でした。

 といっても被害が出るようなレベルでは無いのですから恵まれていますね。

 

 それでは今回もトリッカーズのローファーについて書いていきます。

 

 横からパシャリと。

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 あぁぁぁ、綺麗だぁ。(惚)

 何を書こうとしていたのか忘れてしまうくらいの魅力的なプロポーション。(笑)

 

 フォルム自体は素直でオーソドックスだと思います。

 ソールも薄目でコバの張り出しも大人しく、上品。

 上品さを感じるのは、ヴァンプがやや長めなところにもあるのかな。

 おかげで足の甲が隠れ気味になり、素足や靴下の露出が控え目になります。

 

 そこに色気が生まれるのはやはり革の質感と色なのかなぁ。(惚れ惚れ)

 お蔭でボディが艶やかでグラマラスですね。(表現が・・・恥)

 それでいてトリッカーズらしくカチッと引き締まっています。

 僕はこういう感じが大好き! 

 

 内側の側面もパシャリ。

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 土ふまずの所に革の張り合わせ箇所があります。

 強いて難をつけるならココですかね。

 エレガントさを追求するなら縫い合わせが無い方が良いのかもしれません。

 ただ、つまみモカのこの靴でそれをするという事は、、、

 縫い合わせを踵だけにするという事になり、、、

 つまり一枚革...。

 それは超高級ブランドの領域ですね。

 

 この靴は縫目をサドルから土踏まずへと斜めに引いていて、シャープな雰囲気を壊さない配慮がされていると思います。

 何気ない製造工程の一部なのかもしれませんが、細部に宿る美意識は大事ですね。

 

 トリッカーズというとカントリーシューズが有名ですよね。

 そういうメーカーのローファーが何故魅力的なのか???

 ちょっとググったのですが、

 ローファーは英国の貴族がカントリーで過ごした際の室内靴に由来している、

 という話もあるみたい。

 真偽は分かりませんが、トリッカーズ的には「繋がり」ましたね!(笑)

 

 今回はここまでです。

 では、では。

 

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