こんにちわ。
今日は少し台風の影響を感じる天気でした。
突然雨が降ったり、風が吹いたり、
その後晴れたり．．．
コロコロと変わる変わる。
では、前回の続きです。
今の時期に出番が多くなるのがトリッカーズのローファーです。
（今日のように雨の心配がある日はダメ。）
革の質感と色味に惚れている事は前回書きました。
もう１つ僕が惚れた点があります。
それは、顔！（笑）
モカのラインがシャープで、
サドルも引き締まっていて、
はぁ～、綺麗だなぁ。（惚）
でも、ノーズは特にロングでは無いのです。
老舗英国靴ブランドらしく、
癖があまり無い、
落ち着いた、
長く履ける形に収まっています。
モカについてもう一言。
この靴は「つまみモカ」なのです！
つまみモカ？？？
だから何？
でしょうか．．．。
これはですね、一枚の革をU字型につまみ上げて縫っているというモカでして・・・
僕のお気に入りポイントは「一枚の革」という所です。
まずは、より広い面積で使える革が選ばれるという革質の面。
次に、一枚の革なのでモカ割れ等の心配が無いという丈夫さの面。
そして、より高度なモカ縫いの技術で作られるという装飾の面。
ただし、やはりトリッカーズですので繊細なステッチ・・・では無いです。（苦笑）
ここはジョンロブであれば細やかなステッチでよりエレガントな表情になるでしょうね。
それでも、きちっと縫い上げられていてちょっとやそっとでは壊れなさそうな安心感があるのは流石トリッカーズ。
何なんでしょうね、、、この不思議な魅力は。
今回はここまでです。
では、では。
