こんにちわ。
令和がはじまりましたね。
日中の雲の様子が様々で、面白かったです。
一転して、夜は雨ですね。
僕は・・・
消印を貰いに行くわけでも無く、
御朱印を貰いに行くわけでも無く、
記念品を買うわけでも無く、
いつもと同じですね。(笑)
平穏な事が幸せなのかもしれません。
では、いつも通りに行きましょう!
以前、トリッカーズWモンクストラップシューズの現在について書きました。
最後の履き心地の所で、外踝が当たるようになってきた事も書きました。
そこで、今回は足と靴との相性について考えたいと思います。
ラスト
靴を作る時、ラストと呼ばれる木型(木製とは限らないようです)に沿って靴の形を成形していくそうです。
ですので、ラストと自分の足との相性がフィッティングに大きく影響します。
そして、履き心地にも大きな影響が出ます。
この点、靴メーカーによっては、靴にラスト情報を記載している事があります。
有名なところでは、ジョンロブの7000やエドワードグリーンの202、チャーチの173など。
その為、自分の足と相性の良いラストで靴を選ぶのが正当なのでしょう。
トリッカーズの場合は
ラストの記載が無い!
靴はもちろん、箱にも何処にも記載は・・・無い!!
・・・泣。
僕の他にもラスト情報が欲しいという声はあると思うのですがねー
世界中におられると思うのですがねー
トリッカーズさん。
とはいえ、長い歴史のあるブランドがそうされているのですから(ノーザンプトンに現存するメーカーで最古?とか)、簡単に変えられる事では無いですよね...。
その為、トリッカーズは試着がとても重要です。
重要です、と言っておきながら、僕は70%くらいの感覚で購入しました。
なぜなら、靴自体がカッコ良かったから!!
買い物というのはそういうものです!
(ホントは違う??・・・のでしょう。)
前置きが長くなりましたが、
トリッカーズのラストと僕の足の相性は、
良く無い!
・・・・
えぇぇぇー!!!
今更それぇぇぇ!!!
それでも、トリッカーズが好きなんですよ。
これは本当です。
だから、数足ある訳でして。(笑)
Wモンクストラップシューズの場合は、足指周りはやや狭いです。
他方で、踵周りはゆったりしています。
こうなるとですね、
足指周りが収まるサイズを選ばざるを得ない、
のではないでしょうか?
トリッカーズの場合、他の英国靴のサイズよりハーフ上なのはその為です。
他の英国靴と同じサイズだと足指が締め付けられて痛かったですね。
因みに、この靴は日本のセレクトショップであるアーバンリサーチ(以下UR)の別注品です。
この靴の販売の際に、UR側でラストを選んだという趣旨の説明も出していました。
にもかかわらず、僕の足には合わない...。
日本人に合うラストなのでしょうかね??
おそらく、デザインのかっこよさありきだったのかなぁ・・・?
誰か、トリッカーズを日本人に合うラストで作ってくれないかなぁ。
噂話
この点、トリッカーズはUSサイズの表記である、という説が有りますね。
確かに、他の英国靴と同じサイズを選ぶと足指周りが窮屈です。
その為、ハーフサイズ上を選ぶことにはなります。
ただ、個人的には、英国製ですのでやはりUK表記なのかなぁ、と思います。
というのは、他の英国靴よりハーフサイズ上を選ぶと、若干ですが大きく感じる箇所があるからです。
トップラインの位置、踵、アーチ、など。
となると、靴の後ろ側はUKサイズ相当とも思えます。
そこで、トリッカーズのラストの特徴として靴の前側(足指周り)が小さい、と捉えるとUKサイズ表記とも言えそうかなぁ。
僕には真相は分かりませーん。
今回はここまでです。
では、では。