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Church's(チャーチ) BUCK ②

 こんにわ。

 前回に引き続き、『Church's BUCK』について書きます。

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 ざっとおさらいですが、この靴は3都市表記の旧チャーチとなります。

 ラストは名作といわれる「73」です。

 

 では行ってみましょう。

 

ライニング

 旧チャーチの靴は、甲から足先のライニングが布製だと言われていますよね。

 でも、BUCKのライニングは全てレザーです。

 布製のライニングは履いた事が無いのですが、レザーの方が良くない??って思うのは僕だけでしょうか?

 ですので、僕のお気に入りポイントです。

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アウトソール

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 レザーソールです。

 堅く締まった綺麗なレザーです。

 これは良く滑りそうだ!(笑)

 

 ソールを縫い付ける糸はむき出し!

 他所のブランドでこのランク位の靴だとヒドゥンチャネルも珍しくはないと思います。

 でも、チャーチはむき出し!!

 長年そうしているのですから、これで必要十分という事でしょうか。

 

 とはいえ、アウトソールを横から見ると、糸が見えちゃうんですよね...。

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 チャネルが深くないのでしょう。

 耐久性大丈夫だろうか、、、と心配です。

 ラバー貼りを考えるべきかもしれませんねぇ。

 でもレザーソールを素直に楽しみたい気持ちも。

 でもでも、3都市表記を見る度に、もったいなくて履けない...??

 

 そうなんです。

 この靴は未だに履き下していないんです。

 

 えー! だって初回で『Tricker's(トリッカーズ) M7824』の話をした時に、「僕はチャーチ73ラストで75Fです」って言って無かったか!?

 嘘つき―。

 

フィッティング

 履き込んでいないのにマイサイズとして紹介したのは、ごめんなさい。

 でもね、足を入れる度に、本当に気持ちいい位フィットするんですよーー!!

 こんな事って、なかなか無い! なかなか無い!! なかなか無いですよ。

 

 足指周り、甲、踵、ピッタリ♡

 

 足指周りは、ピタッと当たるけれど痛くはない。

 履き込んで馴染んでくれば吸い付くかもしれませんね。

 

 甲は、羽根が閉じ切らない状態でフィットします。

 教科書通り・お手本通り、とはこういう事でしょう。

 

 踵は、遊ぶ事無く包まれます。

 食い付くほどでは無いですが、十分です。

 

 そして個人的な好みではあるのですが、フォルムも美しい。

 コンパクトで控えめな足元のボリューム感なのですが、立体的で無駄がない美しさ。

 この「ラストの美しさ」というのは既成靴のメリットだと思います。

 

 73ラストは僕の足に合っているような気がしてなりません。

 まだ履き下してないので結論では無いのですが...。

 

 履きたくて仕方が無いのですよ、本当は。

 でも、❝もったいなくて要素❞が有る訳ですよ。

 

 同じ73ラストで良い革の靴が出たら欲しいな。

 そしたら気兼ねなく履けるでしょうし。

 

 さて、BUCKを履く日は来るのでしょうか?

 では、では。

 


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