こんにちは。
今日は冷たい雨でした。
気温もグンと下がった感じで、寒い1日でした。
前回の続きです。
『Tricker's』のブラックスエードのカジュアルブーツを取り上げています。
次はこちらのモデルです。
Tricker's HENLY ONLY ARK 別注
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カントリーブーツをベースにしたサイドゴアブーツ「HENRY」です。
インラインでも展開されている定番モデルですね!
僕も以前サイドゴアブーツ特集をした時に取り上げた事がありました。
今回はブラックスエード特集での登場です!
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・・・
とはいえ、
「ヘンリー」は「ヘンリー」でしょ?
確かにそうなのですが、
こちらは『ONLY ARK』別注です!
という事で、
まずは『ARK』というショップについて学ばさせて頂きます。
こちらの記事を読ませていただきました。(感謝)
北関東を中心に17店舗とECにも力を入れておられるのですね。
栃木を中心に、群馬、埼玉にも実店舗があるのですが、東京には無いのです。
『アークテリクス』といったアウトドア系から、
『バブアー』や『インディビジュアライズドシャツ』のような英米の老舗、
『ヴェトモン』のような先鋭ブランドまで、
魅力的なアイテムを幅広く揃えておられるとの事。
ところで、
人気アイテムは、欲しいけれど、周りと被るかも、というもどかしさ、
ありませんか?
『ARK』では、人気アイテムにセンスの良い別注をかけて特別感のある限られたアイテムが販売されています。
記事中にも様々な別注アイテムが掲載されていますが、本当に幅広いですね!(驚)
そして、
本靴もイギリスの老舗名門ブランド『Tricker's』の、
定番アイテム「HENRY」に、
独自の別注をかけて、
特別な「HENRY」となっているのです。
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ラスト4444
ラスト4444はインラインの「HENRY」と同じですね。
幅は、十分にあります。
ノーズ長は、中庸ないしやや短いように見えます。
トゥは、自然な丸みのラウンドトゥ。
ウェストは、しっかり絞られています。
ヒールは、普通くらいですね。
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因みに、
前靴カントリーブーツ「BURTON」はラスト4497でした。
どちらも『トリッカーズ』を代表する名ラストですね!
「バートン」の時に確認しましたが、
1937年にジョージ6世の戴冠式を祝うために注文した2つのラストが、
4444と4497でしたね。
製造は『Spring Line』社との事。
両ラストを比較した、こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
ラスト4444は、トゥ部分にボリュームがあり、甲が高くて、全体的にゆったりとしている反面、土踏まず部分は絞られていてフィット感が高い、です。
ラスト4497Sは、若干トゥ部分のボリュームが抑えられていて、甲部分・土踏まず部分はゆったりとしています。
シューレースを締める事でフィット感がまします。
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実際のところ、見た目の印象も少し違うと思います。
ラスト4444の本靴「HENRY」(↓)、
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ラスト4497Sの前靴「BURTON」(↓)、
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「HENRY」の方が前方がぽってりとした印象だと思います。
後方が絞られている事で一層そう感じるのかもしれませんね。
更に、サイドゴアブーツなのでより一層そう感じるのかも!?
それについてはまた後で。
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また、サイズ感も異なるように思います。
個人的にはハーフサイズ違う感じで、
ラスト4444はラスト4497Sよりハーフサイズ下を選びます。
今回はここまでです。
ではでは。
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