スポンサードリンク

今季はブラックスエードな気分です! ( ) SANDERS ⓪ hobo別注 CURLING BOOTS (参)

 こんにちは。

 今日晴れました。

 昨日の雪の影響も無く一安心。

 でも、風は冷たかったです。

 

 前回の続きです。

 僕の『SANDERS』の「hobo別注カーリングブーツ」をご紹介しています。

 前回は、フォルム、フロントデザイン、フェイシング、アウトサイドデザイン、について書きました。

 ヴァンプ、内側と外側のクォーターで構成され、装飾の無いシンプルなデザインでしたね。

広告

 

 でも、装飾的なデザインもあるのです!?

 その前に、

インサイドデザイン

f:id:maeego:20240111180659j:image

 ヴァンプとクォーターの2枚の革で構成されていて、

 基本的には前回取り上げたアウトサイド側と同じデザインですね。(対)

今季はブラックスエードな気分です! ( ) SANDERS ⓪ hobo別注 CURLING BOOTS (弍) - 靴と歩む、僕の...

 

 とてもシンプルなデザインなので、

 フォルムと革の質感が活きますね!

広告

 

 そこで、

 あらためて、アッパーの革について。

スエード

f:id:maeego:20240111180629j:image

 アッパーにはイギリスのタンナー『Charles F. Stead』のプレミアムスエードが使われています。

 

 毛足が短く整った上質なスエードは美しく、

 しっとりとした、上品な印象です。

 同社のスエードは超高級靴にも使われていますね!

 

 この点、特にカジュアルブーツですと、

 毛羽立ちの荒いスエードや、色斑の目立つスエードもあったりしますが、

 『SANDERS』は価格を抑えながらも上等な水準を維持されていますね。

 やはりイギリスの優良ブランドだと思います! 

広告

令和6年1月能登半島地震 災害緊急支援寄付(返礼品希望しない)

 

 そして、本靴の装飾的なデザインが見られるのは、

 後ろ姿です!

バックデザイン

f:id:maeego:20240111180626j:image

 バックジップデザインですね!

 

 履き口から踵まで、長いジッパー(ファスナー)が付けられています。

 しっかり開く事で脱ぎ履きがしやすいのはもちろん、

 ジッパーの存在感を隠さずに、むしろアクセントになっているように思います!

 

 まずは、色です。

 鈍く輝くシルバーで、金属感がはっきり伝わります!

 まるでシルバーアクセサリーのような!!?

 

 次に、サイズです。

 僅かに大きめなサイズかなと感じるのは気のせいでしょうか?(笑)

 おそらくブーツに使われるオーソドックスなサイズなのでしょうが、

 十分な存在感が感じられるサイズですね!

 

 そして、引き手のデザインです。

f:id:maeego:20240111180635j:image

 デザイン性の高い刻印ですよね!

 「〜(壱)」でも書きましたが、

今季はブラックスエードな気分です! ( ) SANDERS ⓪ hobo別注 CURLING BOOTS (壱) - 靴と歩む、僕の...

 『YKK』の「エクセラ」という高級ジッパーでした。

 

 「エクセラ」について、こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)

cxcleather.com

 世界No.1のファスナーブランド『YKK』は日本の会社です!!(嬉)

 「エクセラ」と量産品との違いは、ファスナーの金具部分のムシにあるそうです。

 ムシの一つ一つが丁寧に研磨され、噛み合わせが良いそう。

 また、本金メッキを施した美しい輝きも通常のものとは違います!

 

 通常の3倍以上のコストをかけて作られる「エクセラ」は、

 ファスナーの貴婦人と称されているのですね!(美)

 

 この点、ファスナー(ジッパー)で思い浮かぶのは、

 ヴィンテージデニムや復刻デニムで見られる『TALON』や『Scovill』や『GRIPPER』、

 ハイブランドで見られる『riri』や『LAMPO』、

 でしょうか。

 特に後者は美しい仕上がりが魅力で、アクセサリーのような存在ともなりえるかなと。

 

 「エクセラ」も後者に位置付けられるファスナーではないでしょうか。

 ですので、ジッパー自体が美しく、アクセサリーのような装飾性が感じられるのです!!

広告

 

 因みに、

 今回の特集を始める前にチェックした2024年春夏メンズコレクションでも、シルバーアクセサリーが印象的に取り入れられていました!

冬靴特集の前に2024年春夏コレクションもチェック。(1) - 靴と歩む、僕の...

冬靴特集の前に2024年春夏コレクションもチェック。(5) - 靴と歩む、僕の...

 そんな記憶が僕の中にあるので、

 今季の僕は本靴を一段と気分良く履けているのです!!(笑)

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

広告


 


スポンサードリンク