こんにちは。
今日も晴れました。
朝晩は冷え込んでいますが、
日中は日差しがある分まだ・・・。
もうすぐクリスマス、
そして大晦日、
そして新年、
もうですか。
そういう時期にやっと冬靴について取り上げようというのも異例かなぁ、、、。
秋らしさもあまり感じられなかったですし、
ここまでのところ冬らしい感じが来そうで引いていったり・・・
難しい気候になりましたね。
冬靴を取り上げる前に、
ファッションのお手本であるハイブランドのコレクションを、
今季の秋冬コレクションは春にチェックしたので、
次の春夏コレクションをざっとチェックしたいと思います。
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まずはこちらのブランドです。
Hermes men's summer 2024
もちろん、ヴェロニク・ニシャニアン女史によるコレクションです！
奇抜さで魅せる訳では無いので、
あまり変わり映えしないように見えるかもしれませんが、
細やかなところに新しさが感じられます。
上質なエスプリの効いた、
極上のリアルクローズ（あまりにも高嶺の花ですが・・・）だと思います。
まさにお手本！！
ややゆったりとしたシルエットで、
クロップド丈のパンツや短めのコンパクトなショートパンツ、
メッシュや透け感のある素材のシャツやニット、
ホワイトやライトグレー、といった、
春夏らしい軽やかな雰囲気が感じられます。
そこに、
ブラックやブラウン、
やや着丈の長いテーラードジャケット、
レザーのベルト（2本巻きのよう）やバッグ、
ややボリューム感のあるシルバーのアクセサリーやバックルやジッパー、
等を組み合わせることで、
印象的なニュアンスが生まれていて新鮮です。
シンプルで軽やかなトーンの中に、
適度なボリューム感のあるレザーやシルバーアクセサリーを少し足すバランス感が良いですね。
靴もグルカタイプのレザーサンダルが印象的です。
とにかく、上質です。
素材も、作りも、デザインも、上質ですね。（溜息）
それと、
毎回思うのですが、
音楽も良いですね。
また音楽の時に取り上げる事になるのでしょう。（好）
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Dior Men's 2024
フラットなランウェイの中から、
モデルが立つパネルが上がり、
ウォーキングして定位置に戻ると再び下がり、
最後に一斉に上がるという、
演出も非常に印象的なコレクションですね！
ややゆったりとしたシルエット、
クロップド丈のワイドパンツ、短めのショートパンツ、
等は、先ほどの『エルメス』と共通する要素といえるでしょうか。
しかし、
『ディオール』ならではの違いもしっかり見られます！！
ブラックやグレー、ホワイトやベージュの他にネオンカラーも加えられ、
キム・ジョーンズらしいストリートな要素もあります。
幅広ソールのローファーにホワイトソックスの組み合わせも良いですね。
そして、
カナージュモチーフやツィード素材、
リボンや細かな宝石装飾など、
レディースで培われてきた繊細なクチュールテクニックが感じられる、
『ディオール』を象徴するデザインを上手にメンズに落とし込んでいると思います。
これは他のブランドでは作れない、
『DIOR』にしか作れない贅沢なメンズファッションになっていますね！！
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コートより短いパンツやショートパンツで足を見せるバランス感が大きなトレンドなのかもしれませんね。
今回はここまでです。
ではでは。
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