こんにちは。
すみません、
前回文の公開が飛んでしまいました。（謝）
あらためまして、
こんにちは。
今日も晴れました。
日中は眩しい日差しでしたが、
やはり風は冷たくなりましたね。
木々の葉も落ちて、冬の景色になってきました。
ということで、
冬靴を取り上げようと思うのですが、
その前に、
ファッションのお手本であるコレクションブランドの次季のトレンドを窺っています。
ここまでパリコレクションの主要ブランドを見てきましたが、
ブラックとドレスが続いているように思いました。
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次はイタリア、
ミラノコレクションです！
PRADA SS2024 Menswear
ビッグなテーラードシャツジャケット、
ダブルカフスを折らずに伸ばしたような長い袖、
フリンジのような装飾のついたボタニカルプリントのシャツもあります。
トップスは肩がやや大きく、太くて長い袖が印象的ですね！
2タックくらいの短いショートパンツは裾が広がり、
テーパードのパンツはアンクル丈、
トップスはパンツインして、ウェストをしっかり絞ったシルエットを作っています。
ややフェミニンな雰囲気と、ミリタリーユニフォームのようなカチッとした雰囲気も感じられます。
ゆったりとした軽やかなスプリングコートは襟が切替デザインとなっていて、
下のパンツの方が短い丈を組み合わせていますね。
フィッシング・ワークベストのような多数のポケットが付いたベスト、
ナイロンやレザーのスポーツハーフコート、
縦落ちのストレートデニム、
といったエクスプローラーのようなデザインもあります。
多くのルックで見られたブラックのソリッドなソックスと、
樹脂のような光沢のあるスクエアトゥのシューズが印象的ですね！
ソールの厚みも薄くなってきて、フラットなものも見られます。
天井からスライムが流れる会場演出もちょっと不気味な雰囲気で、
シューズやアイウェアのヌルッとしたカラーリング、
太く長い袖、
ミリタリーやエクスプローラーのユニフォームのようなディテール、
などのデザインからの世界観が表れているように思いました。
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GUCCI Cruise 2024 Fashion Show
春夏コレクションの前にあたるクルーズコレクションです。
今回もデザインチームによる制作です。
ストリートスタイルが多い印象です。
○ルジェラカットされたワイドデニム、
フライトジャケット、オーバーオール、
ジェットキャップやビーニーも多く見られます。
テーラードジャケットやシャツもビッグシルエットです。
レディースの方が煌びやかな装飾やアクセサリー、
エナメルっぽい艶のあるレザーアイテム等、
ドレス感のあるアイテムも多いかなと。
ただ、クルーズコレクションということもあってか、スポーツとのミックススタイルが多い印象です。
ラッシュガードに使われるような素材、
厚底のブーツ、
ゴーグルのようなアイウェア、
ブルー、ライム、ピンク、ラベンダー、
など、カラーも積極的に組み合わされています。
また、
バンブーやウェブストライプ、
といったアイコンデザインも多く使われていますね。
シルバーメタルの大きなアクセサリー、ベルトやイヤリング等、が印象的です。
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そして、新ディレクターSabato De Sarnoによる最初のコレクション「Gucci Ancora」が発表されました！
CUCCI Amcora
レディースのみでメンズはありません。
きちんとしたテーラードやシャツが戻ってきました。
エレガントなハンドバッグやショルダーバッグも。
スポーティーなスウェットやニット、デニムも、
オーソドックスなデザインですね。
オーソドックスなアイテムに合わせるのは、
胸元や背中などが大きく開いたカットソー、
ミニスカートやミニ丈のショートパンツもですね。
メンズのショートパンツもレディースからの流れなのかな。
エナメルのような艶感のレザーアイテムでカラーが足され、
スタイリングのポイントになっていますね！
フラットなシューズもあれば、
ぽっくりのような厚底もあります。
コンパクトなウェアと大ぶりなメタルのネックレスを合わせるスタイリングが印象的です。
また、キーカラーである深いレッドも。
前任のアレッサンドロ・ミケーレが作った独創的な世界観からガラッと変わって、
クリーンでヘルシーなリアルクローズとなりましたね。
今回はここまでです。
ではでは。
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