こんにちは。
今日は昼まではお天道様が出ていたのですが、
あれよあれよと急変し、
一気に寒くなりました。
そして初雪・・・といっても幸いほんの僅かでしたが。
それでも寒さが違いますね、、、。(震)
前回の続きです。
僕の『SANDERS』の「カーリングブーツ」をご紹介しています。
前回は、前靴を含めた「カーリングブーツ」アレコレについて書きました。
あらためて情報を整理すると、
まずは北欧の冷凍関係の方向けにOEM生産されたモデルがあり、
それを元に『hobo』が別注したモデルが2014年秋冬に登場。
そして、
フロントジップデザインの前靴があり、
現在インラインで展開されているバックジップデザインの「Jamtland」と「Are」があります。
最初のモデルは現物が分からないのですが、
いずれも全く同じデザインという訳では無いですね。
でも、似ている点もあります。
では、僕の「カーリングブーツ」を見ていきましょう。
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フォルム
前靴のラストは「SNO」でしたが、
現行インラインモデルの「Jamtland」のラストは「476」です。
どちらも似ていると言えば似ているように見えるんですよね・・・。
トゥのスクエア気味な感じとか。
ただ、SNOラストの方がやや細身かなという印象もしますね。
まぁ、476ラストの方はFittingがFなので幅広なのかもしれませんが。
で、僕のですが・・・どっちなんだろう???(苦笑)
幅は特に広い感じでは無いと思うので、前者に近いように思います。
フィッティングについては、また後で。
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フロントデザイン
爪先から甲までを包み込むようなヴァンプは一枚の革です。
甲の方は緩やかなW字型のカットデザインですね。
端の縫い付け箇所には近接したダブルステッチが見られます。
トゥに装飾はありません。
プレーントゥですね!
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フェイシング
レースアップタイプでは無いのでレースステイはありません。
また、前靴のようなフロントジップデザインでもありません。
内側と外側のクォーターが筒を形成し、
前方中央で縫い合わされています。
ステッチは表に見えませんね!
装飾デザインも無く、シンプルなデザインです。
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アウトサイドデザイン
甲を覆うヴァンプのW字型のカットラインが見られますね!
このようなカットはスリッポンでもよく見られるように思います。
その後ろがクォーターの革の切り替えしです。
一枚の大きな革で、
甲から踵まで、
脹脛を包むようなミドル丈の筒を構成しています。
アウトサイドにも装飾デザインはありません。
今回はここまでです。
ではでは。
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