こんにちは。
今日も晴れました。
まだ割と過ごしやすいくらいの寒さですね。
前回の続きです。
『NIKE』の「ZOOM VOMERO 5」を取り上げています。
NIKE ZOOM VOMERO 5
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前回は、トゥガード、ヴァンプ、フェイシング、について書きました。
ナイロンメッシュファブリックと合成皮革のフレームパーツで構成され、ハイテクランニングシューズらしいデザインが魅力ですね!
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サイドデザイン
トゥガードの端からブラックの合成皮革のフレームパーツが伸びています。
その間をナイロンメッシュファブリックが埋めています。
サイド中央箇所には、
ソールからレースステイへと伸びるフレームパーツが2本、
その間を細かなスリットが幾十も入ったラバー系素材のゲージが配置され、
その上に合成皮革のスウッシュが乗っています!
なお、このフレームパーツの先端が「フェイシング」の所でチェックしたレースホールを形成しています。
このようなサイドパーツは他所ではあまり見たことが無く、(「エアプレスト」くらい!?)
「VOMERO 5」の特徴的なデザインですね!
いかにもハイテクな感じがファッション性を高めています!!
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サイドパーツの後方です。
上部はヴァンプ等と同じメッシュファブリックによるトップライン、
その下は合成皮革のフレームパーツ、
その下はプラスチック系素材のアウトサイドカウンター、
となっています。
アウトサイドカウンターについては次の項目で。
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バックデザイン
最上部のヒールタブは、サイドのトップラインから続くメッシュファブリックです。
クッション材がしっかり入っていて、柔らかな足当たりです。
その下は合成皮革のフレームパーツで、
踵をぐるりと囲んでいます。
両サイドにはリフレクターのラインが、
最後尾の中央にはスウッシュマークが、
デザインされています。
その下はプラスチック系素材のアウトサイドカウンターです。
ここも珍しい素材使いで、「VOMERO 5」の特徴的なデザインだと思います!
格子パターンがデザインされ、両サイドの一部は貫通してメッシュになっています。
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インソール
画像が無かったので、
公式の方でチェックさせて下さい。
【NIKE公式】ナイキ ボメロ 5 メンズシューズ.オンラインストア (通販サイト)
インソールの踵箇所に、ブラックのハットを被った男性が描かれていますね。
ビル・バウワーマンの肖像画です!
『NIKE』の歴史の中で登場した人物ですね。
オレゴン大学陸上部のコーチとしてフィル・ナイトを指導し、
二人で『ナイキ』の前身『ブルーリボンスポーツ』社を設立し、
「コルテッツ」や「ワッフル」等の名作ランニングシューズを開発しました。
『ナイキ』にとって重要な人物であるバウワーマンの肖像画が描かれている理由について、こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
本靴「Zoom Vomero 5」のスタートとなった「Air Vomero」を2007年に開発されたのが、ビル・バウワーマンだったようですね。
もう少し裏付けが欲しい所ですが、情報が見つかりませんでした。
今回はここまでです。
ではでは。
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おまけ
色違いもあります。
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アースカラーです。
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