こんにちは。
今日も晴れました。
冷たい風が少しありましたが、まだ大丈夫な寒さです。
前回の続きです。
『HOKA ONE ONE』の「CLIFTON L SUEDE」を取り上げています。
HOKA ONEONE CLIFTON L SUEDE
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前回は、スエード、フォルム、について書きました。
スエードによる柔らかな雰囲気と、
ニュートラルカラーのワントーンが、
今の気分にぴったりだと思います！
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フロントデザイン
U字型のトゥガードもスエードです。
オーソドックスなデザインですね！
ヴァンプは、おそらくスエードとリフレクターが組み合わされているのではないかと。
というのは、
中央にはスエード素材が見られますが、
その外周をリフレクターのような素材が囲んでいますね。
スエードを加工して作っているのでしょうかね？
だとすると、綺麗な仕上がりです。
ヴァンプには小さなパーフォレーションが等間隔に空けられています。
通気性のためでしょうね。
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サイドデザイン
個性的なカットが施されたパーツが、
レイヤードされたデザイン、
となっていますね。
一番下のベース素材は、ヴァンプと同じパーフォレーションの空いたスエードです。
おそらく一枚で繋がっているのではないでしょうか。
トゥガードの端からY字型を寝かせたようなフレームパーツがあります。
その上に、幅広の、くの字型のパーツが重ねられています。
このパーツの上部はレースステイを構成しています。
この幅広パーツには、4箇所の有機的なホールザインが施されています。
一部のカットの下部にはリフレクターが配置されていますね。
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その後方に、T字型を寝かせたようなスエードパーツがあります。
前方の縁の下にはリフレクターが敷かれていますね。
上部はレースステイの一部になっていて、
そこからトップラインを構成しています。
後部はアウトサイドカウンターと接しています。
「HOKA」のロゴも刻印されていますね！
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このようなレイヤードデザインは「CLIFTON L」独自のデザインのようで、
パフォーマンスシューズには見られません。
ライフスタイルのための素材とデザインなのでしょうね。
本靴をファッションとして見た時に、
僕はこちらのシューズを思い出しました。
『BALENNCIAGA』の「TRACK」です。
2018年のウィンターコレクションで発表されました。
異なる素材・カラーで、レイヤードされたデザインで、ハイテク寄りですね。
また、以前取り上げたこちらのスニーカーも思い起こしました。
クラシックなドレスシューズを思わせるカットデザインを取り入れながら、
レイヤードが効いていますね。
あらためて「CLIFTON L」のレイヤードを見ると、
ファッション性の高いデザインだと思います！
「HOKA」ロゴが控えめな点も良い感じですね。
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フェイシング
U字型のレースステイは無く、
複数のパーツにシューレースを通すデザインです。
最下（トゥ側）は、
ヴァンプの上にスエードパーツが1つ付いています。
ここには「かもめ」のようなブランドアイコンが刻印されています！
両サイドは、
「サイドデザイン」のところでチェックしたサイドパーツです。
下3対分と、
上2対＋1対分、
に分かれています。
それぞれサイドを覆う大きなパーツと一体なので、シューレースを締めるとサイドからのフィット感も上がるのかなと。
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タンも、ベース素材はスエードのようです。
上半分にスエードのパネルパーツが付けられ、
シューレースを通すループ箇所には「CLIFTON」ロゴ、
上部には「HOKA」ロゴが、刻印されています。
ロゴも含めて全てワントーンでまとめられていますね！
タンとトップラインには、クッション材もしっかり入っていますね！
柔らかそうだぁ。（良）
今回はここまでです。
ではでは。
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