こんにちは。
今日は晴れました。
日差しに暖かさはありましたが、
風は冷たかったですね。
いよいよ冬の訪れ・・・なのかな。
前回の続きです。
『New Balance』のランニングシューズを取り上げ・・ようとしてます。
前回は、ニューバランスの歴史、について書きました。
1906年創業という長い歴史を持つブランドなのですね!
そして、創業時はアーチサポートインソールや矯正靴を作っていて、それが『ニューバランス』のコアとなっているようです。
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アーチサポートインソールや矯正靴と聞いて、
以前書いた『Alden』の歴史を思い出しました。
1940年代後半からの厳しい戦後経済下における、ニューイングランドの靴産業の話がありましたね。
多くのメーカーは、低コストのマスマーケットの消費者需要を狙って人件費の低い製造地域へと移転していきました。
それに対して、『Alden』は高品質のドレスシューズに注力し、整形外科や医療用の靴などの専門分野を開拓しました。
そうして厳しい時代を乗り越えて来られましたね。
『ニューバランス』社のあるボストンもニューイングランドに属していますよね。(繋)
ただ、こちらは1906年から矯正靴分野を開拓しておられましたが!
アメリカ靴の歴史と伝統が感じられますね。
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僕が『ニューバランス』をそれほど好んで来なかった理由の1つに、
各モデルの違いの分かりにくさ、
もあります。
ニューバランス好き「では無い方」の僕から見ると、
正直どれも似たようなモデルばかり・・・。(すんません!)
モデル毎の個性の違いが他ブランド程大きく無いような印象で、
モデル名もアルファベットと数字の違いなので覚えにくいかなぁ。
この感覚・・・
『Apple』製品にも言えるかも!??(とばっちり?)
いや、僕もいくつかの『Apple』製品を使うようになって、少しは違いが分かるようになってきた・・・と思います。(小声)
でも、正直どれも似ているような、、、。(ほんと、すんません!)
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そんな「では無い方」の僕のために、
マニアの先生がこちらの記事で詳しく解説されています!(感謝)
品番についての説明がありますね。
まずは頭に付くアルファベットの意味です。
「M:メンズ」、「W:ウィメンズorウォーキング」、「U:ユニセックス」。
そして、
「R:ランニングorレブライトソール(アジア製)」、「S:スポーツ」、「L:ライフスタイル」、「T:トレイル」、「CM:Mの廉価版(アジア製)」
です。
「or」というのは、、、分かりにくいかなぁ。(苦笑)
その次に、主に3桁の数字が入ります。
ここがモデル名と言えるでしょうか。
最後にアルファベットが付く事もあります。
ここはカラーを表しているそうです。
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モデル名についてはなんとなく分かりました。
でも、
代表モデルを眺めていると・・・・
正直、、、似。(苦笑)
それにもちゃんと理由があるようです。
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この本の中に、
「Q.新作を作るときはどうやってデザインしているんですか?」
という箇所があります。
詳しくは是非本をご覧頂きたいのですが、
「歴史」も大事にされているとの回答がありました。
なるほど!
他のスポーツブランドも歴史を大事にされているとは思いますが、
『ニューバランス』ではそれがより強いのかなと思いました。
つまり、
信念を持ってデザインに類似性を持たせている!、
のではないか・・・と。(違う?)
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ともあれ、
こうしたデザイン性を好きな人はとことん好きになるようですね。
マニアの方をはじめ、特集本が出たり、ファッション関係の著名な先生方のメディア記事などもよく目にしますから。
また、矯正靴などの歴史的背景から、ドレスシューズ好きにとっても刺さるブランドなのかもしれませんね。
実際、履き心地が良いという評判は本当に良く聞かれます。
更に、100年を超える歴史あるアメリカブランドという事から、
『Levi's』や『Alden』等の米国名作アイテム好きにとっても魅力的かもしれませんね。
僕も書いていて、魅力を感じ始めています!(笑)
今回はここまでです。
ではでは。
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