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今秋もランニングシューズで! (198) New Balance ⓪ 歴史

 こんにちは。

 今日は曇りでした。

 気温もグンと低く、寒い一日でしたね。

 冬服を急いで出しています。

 秋服の出番って、、、。

 

 ランニングシューズに戻ります。

 『Reebok』の次は、

maeego.hatenablog.com

 『New Balance』です!

 

 ファッションとしても大人気のブランドですよね。

 今回あれこれ調べていても情報が沢山見つけられるので、

 いかに日本でも人気なのか思い知りました!(笑)

 さらに、

 あの大谷翔平選手が着用されているブランドですよね!!

 スーパースター選手の影響力は絶大です!!!

 

 ただ・・

 どちらかと言うと、

 スポーツシューズとしての評判というより、

 デイリーシューズとしての評判の方が、、、

 多いような気も・・・。

 例えば、先に取り上げた『Reebok』の「Zig Pulse」のようなご意見はあまり見ないかなと。

今秋もランニングシューズで! (191) Reebok ⑨ ZIG PULSE 4.0 (壱) - 靴と歩む、僕の...

 ですので、

 ランニング目的としての履き心地はあまり分からないのですが、

 デイリーユースとしての履き心地の良さは多く聞かれます!!

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 さて、

 ファッション的にも人気の高い『ニューバランス』ですが・・、

 個人的にはあまり履かないブランドだったので、

 これまで取り上げてきませんでした。

 

 というのは、

 個人的にスポーツブランド同士のミックスコーデが好きでは無いので、

 ウェア類とシューズで同じブランドを選ぶ事がほとんどなのです。

 

 でも、

 今回は個人的にとても魅力を感じるスニーカーがあるので、

 書いてみようと!

 

 ですので、

 ニューバランス好きな方にはお目汚しになってしまうかもしれませんが、(謝)

 ニューバランス好きでは無い方からの見方という事で。

 

 これから僕も「な方」に入ってしまったら、

 もう書けないと思うので、

 今のうちに!?

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 まずは、歴史からです。

ニューバランスの歴史

 こちらを読ませて頂きました。(感謝)


 

 

 僕は本を買ったのですが、

 現在はなかなか見つけられませんね。

 

shop.newbalance.jp

ja.wikipedia.org

www.imn.jp

 1906年マサチューセッツ州ボストンにて、当時33歳のアイルランド系イギリス人移民のウィリアム・J・ライリーは、アーチサポートインソールの製造メーカー『ニューバランス アーチ』を創業しました。

 

 社名の由来は、履いた人に「新しい(new)、バランス(balance)」感覚をもたらす事によります。

 

 ライリー氏は労働者の足の痛みを解消するため、ニワトリの3本の鉤爪が完璧なバランスを生んでいる事をヒントに、足の3点をサポートするインソールを開発しました。

 

 その後、これらの技術を基に矯正靴の製造を開始しました。

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 矯正靴製造で培われたノウハウをもとに、60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始しました。

 ウィズ(足囲)でもサイズ選択が可能な「ウィズサイジング」を世界で初めて採用したシューズを発売しました。

 

 1972年、6名の従業員と日産36足の生産規模であった『ニューバランス』社を、ジェームス・S・デービス(現New Balance Athretic Inc.取締役会長)が買い取りました。

 理想のランニングシューズを実現するために、自ら走ることで開発に従事した青年は、独創的なシューズコンセプト「インステップレーシング」を確立しました。

 

 当時、ランニングシューズは足先から靴紐を締め付けることでフィットさせる構造でした。

 しかし、『ニューバランス』は甲の部分から紐を締めることにより、かかとと甲をしっかりホールドさせつつ、足先の可動域を広げる「インステップレーシング」により、地面をしっかり掴むことができる革新的な構造を確立させました。

 

 70年代後半、これを具現化したシューズを発表し、ランナーから絶大な支持を獲得しました。

 

 以降、伝統を承継しながらも、最新のテクノロジーを集結し、よりよいフィット性を追求するシューズ作りを行なっています。

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 同業他社が中国やベトナム等に製造拠点を置いて外部委託を主とする中、アメリカやヨーロッパを製造の中心拠点として展開し続けています。

 そのため、商品が高価となる傾向があります。

 

 現在はアメリカに5つの工場、イギリスのフリンビーには元革靴職人たちも多く在籍する工場、があり、これらの工場ではハンドメイドを大切にした上質なモデルを生産しています。

 また、アジアでも製造しており、人気モデルの廉価版などの価格を抑えたモデルを生産しています。

 

 「世界トップ3のグローバルなアスレチックブランド」を目指してカテゴリを拡大しています。

 2015年には傘下のスポーツ用品メーカー『WARRIOR Sports』の手掛けていたサッカー用品市場に参入しました。

 『ウォーリア』がサプライヤーとなっていた『リヴァプールFC』等とサプライヤー契約を結びました。

 『リヴァプールFC』が2019年にチャンピオンズリーグで優勝した時のユニフォームは『ニューバランス』でしたね!

www.soccer-king.jp

 ただ・・・、

 その後『NIKE』に変わってしましました。

www.wwdjapan.com

 スポーツブランドのこうした競争は今に始まった事ではありませんが、

 『ニューバランス』のサッカー参入にとって重要なブランドだったのではないかなぁ、、、。

 是非とも良い競争をして欲しいですね!!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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