こんにちは。
今日は曇りでした。
そして・・・肌寒かったですね。
気温的には寒いはずは無いのですが、、、。
前日との差でしょうか。
前回の続きです。
『DIOR』のランニングシューズタイプのスニーカー「B30」を取り上げています。
DIOR B30
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「スプリング 2022年 メンズ」で登場したスニーカーです。
現在も公式オンラインショップで展開されているモデルです。
前回は「B30」の最も印象的なデザイン、サイドの「CD」ロゴについて書きました。
そして、「ディオール グレー」についても。
『DIOR』らしさが感じられるデザインですね。
ライニング
ライニングは「カーフスキンとテクニカルメッシュ」との事です。
ランニングシューズタイプという事で、
タンやトップライン周り、そしてヒールにも、
しっかりとクッション材が入っています!
ミッドソール
ミッドソールは厚底というほどではありませんが、
オーソドックスなランニングシューズのような厚みはあります。
前方はやや薄く、後方へ向かうにつれて厚くなっていますね。
サイドデザインもシンプルで、ヒールの箇所だけボーダーラインの断層が刻まれています。
なお、ヒールのサイドには「DIOR」のシグネチャーが入っていますね!
ヒールは裾広がりに張り出しています。
このようなデザインは近年の厚底ランニングシューズが登場してから見られるようになったように思います。
「内側には伸縮素材を使用し、快適な履き心地を追求しました」との事ですが、ミッドソールのクッション材の事なのかな??
スポーツブランドでは無いので特に名称は無いのでしょうが、ランニングシューズタイプなのである程度のクッション性はあるのでしょう。
アウトソール
アウトソールは「超軽量スカルプテッド ラバーアウトソール」との事です。
ラバー素材ですが、かなり軽い素材なのでしょうね。
ウェスト箇所を境に前方と後方でパターンが分かれたようなデザインです。
前方を見ると、
外側のブラックラバー箇所が割と大きめなブロックパターンになっていて、
内側のホワイトラバー箇所は「CD」ロゴが大きくデザインされています。
溝はそれ程深くは無いですね。
後方を見ると、
外側のブラックラバー箇所はもう少し細かな刻みのブロックパターンで、
内側のホワイトラバー箇所もフィンのような刻みが並んでいます。
感想
メッシュ生地と合皮系フレームパーツでアッパーを構成する事で独特の「CD」ロゴも機能性と装飾性が両立したデザインとなっています。
90年代や2000年代頃のスポーツシューズブランドが生み出したデザインだと思いますが、老舗メゾンブランドがロゴを効果的に使えますね!
オーソドックスなジョギングシューズのようなタイプのスニーカーで、履き心地も良さそうですね。
今回はここまでです。
ではでは。