こんにちは。
今日は晴れました。
その割に、そこまで暖かさは感じられなかったような、、、。
今春はランニングシューズタイプのスニーカーを履きたい気分です!
と言っても走るためでは無くて、
あくまでファッションとしてのスニーカーです。(笑)
とう事で、まずはファッションのお手本であるファッションブランドのスニーカーからチェックしています。
『BALENCIAGA』、『GIVENCHY』、の次はこちらのブランドです!
Louis Vuitton
『ルイ・ヴィトン』もスニーカーが有名ですが、
どちらかと言うとバスケットボールシューズタイプのイメージが強いのかなぁ??
でも、今季はこちらが登場しているようで!
2018年春夏で登場した「LV アークライト」は希少だったようで、
当時かなりのプレ値がついたらしい事と、
意外とあまり知られていないデザイン(??)、
という印象をもっています。
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ソールのウェスト箇所がアッパーを覆うほど大きな山型を描いていて、インパクト抜群ですね!
「アークライト」もランニングシューズタイプと言って良い・・・のかな??
なお、公式オンラインショップでは現在も販売されているシリーズです。
今の僕が気になるのはこちらの方ですね。
LOUIS VUITTON TATIC RUNNER
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楽天ではユーズドしか見つけられなかったのですが、
公式オンラインショップでは現在も販売されています。
「タティック」について、こちらの記事で紹介されていました。(感謝)
発表は2021年6月、つまり2022年春夏メンズコレクションですね。
同年11月28日に急逝した故Vargil Ablohがデザインを手掛けました。
1990年代のランニングシューズから着想を得たそうです。
それでは靴を見ていきましょう!
フォルム
スニーカーらしい、ふわりと足を包み込むフォルムではありますが、
ボリューム感を抑え、スピード感のあるスマートな印象になっていますね。
でも、公式オンラインショップの画像も拝見すると、
幅はそれ程狭くは見えないかなと。
むしろ意外と十分にとられているように見えますね。
アッパーデザイン
メッシュ生地とレザーやラバー系素材のフレームパーツで構成されています。
まさに90年代ランニングシューズを思わせるデザインですね!
特にポイントになっているのがアウトサイド側にデザインされた「LV」ロゴです。
フレームパーツのカットラインと調和していてバランスも良いですね!(美)
『ルイ・ヴィトン』を象徴するモチーフは他にも使われています。
例えば、ヒールのサイド。
アッパーのアウトサイドカウンターにはモノグラムから引用された2パターンの星と花が取り入れられています。
そのすぐ下のミッドソールには「VUITTON」もロゴが入っていますね。
さらにヒールの最後尾にも。
ヒールタブに「LV」のロゴが入っていますね!
そして、ヴァンプにも。
一番前(トゥ側)のレースループを固定するパーツにモノグラムから引用された星のモチーフがデザインされています。
いずれも全体のデザインとうまく調和していますね!(美)
ミッドソール
ミッドソールは特に厚底というほどでは無いですね。
ヒールも大きく張り出してはいません。
オーソドックスなランニングシューズのようなバランスだと思います。
ブレードのようなパターンが重なったデザインで、力強さを感じます。
アッパーの尖ったカットラインとも調和していますね。
アウトソール
外側はブロックパターンですが、
中央側は個性的なウェーブパターン(?)ですね。
トゥ辺りにはしっかり「LV」ロゴもデザインされています!
感想
90年代のランニングシューズを思わせるアッパーデザインが良い感じです。
その中にブランドを象徴するモノグラムデザインが自然に入っていて、意外と主張が強く感じないという点も僕好みです。
とても完成度の高いスニーカーだと思いました。
強くて軽やか、ヘルシーでスポーティーな雰囲気がカッコイイですね!
今回はここまでです。
ではでは。