こんにちは。
今日は天気に恵まれました。
朝晩は結構涼しくなってきて、今日は日中もそれ程暑く無かったです。
秋の空気に変わってきたかな。
前回の続きです。
今年も何とか『伊勢丹靴博2021』に行って来れました。
今年も開催して下さり、本当にありがとうございます。（嬉）
それでは気になるアノ靴を試着させて下さい！
あまり長居は禁物なので、こちらに絞りました。
Crockett&Jones BOSTON2 靴博2021限定
オンラインでも取り扱いされています！（僅）
僕は型押しのシェルコードバンという素材に興味があったので、大好きなウィスキーをリクエスト！！
色味がそこまで薄く無く、型押しという事もあって、意外と（？）落ち着いた雰囲気です。
試着した感想は、ラスト376Eは確かにフィット感が素晴らしいです！！
因みに、僕の足は『Your Fit 365』と『ZOZO MAT』どちらの計測結果でも、
Dウィズで、甲高は標準的、ギリシャ型、です。
足長相当のサイズだと楽なフィットで、スポーツソックスでタイトかな、という感じ。
緩過ぎる感じはしませんが、歩く姿勢になると足裏とインソールが離れる感じはありました。
もちろん歩いて無いですよ。貴重なコードバンですし。
馴染んでくると更に緩くなる可能性がありますね。
そこで、ハーフサイズ下を試着させて頂きました。
甲や足指周りに痛みが無いくらいのタイトフィットです。
Eウィズのおかげでしょうね。
捨て寸も特に問題は無さそうで、痛くて履けないかもという不安は感じませんでした。
歩く姿勢になっても足裏とインソールが触れる感触がありました。
特に良かったのは踵のフィットですね。
気持ちの良いフィット感で、「ボストン２」の人気も然りです。（お見事）
こうなると、「本気のローファー選び脳」が作動してしまいます。（笑）
左（←）が「BOSTON２」の足長一致サイズ。
中（・）が「BOSTON２」のハーフサイズ下。
右（→）が「180」のマイサイズ・・・
って、
しれ〜っとJ.M.WESTONが増えてますね。（笑）
ご好意に甘えて、履き比べさせて頂きました。（大感謝）
複数ブランドの欲しい靴がズラリと揃っていて、
比べさせて頂ける環境はなかなか無いですよね！
しかもシューフィッターさんのサイズ選びが的確です！！（凄）
あらためてものすごい場所ですね、伊勢丹。（天）
気が付いたら・・・こんな事に。
左（←）がCrockett&Jones「BOSTON2 ウィスキー型押しコードバン」
上（↑）がJohn Lobb「LOPEZ 」
下（↓）がJ.M.WESTON「180」
って、「LOPEZ」まで登場してるし！！
茶のローファーはカジュアルなドレスシューズの完成形。
白いシャツ、洗い晒しのブルージーン、そして茶のローファー、
僕がイメージするカッコイイ大人のお手本みたいなスタイルですね。（笑）
人生最後の茶のローファーを一足選ぶとしたら・・・
そういう思考になってしまいました。
マイサイズを並べて見るとこういう感じです。
左上（↖︎）が「180」
右上（↗︎）が「LOPEZ」
右下（↘︎）がAlden「986」
左下（↙︎）が「BOSTON２」
・・・また増えてないか？？
人生最後のローファー考ならオールデンも是非、
って、986も在庫あるんですかぁぁぁ！！
クラシックなペニーローファーの頂点が揃ってしまいました・・・。
何だか神話が書けそうな気分です。
冷静に考えると・・・とんでもない光景ですよね！！！
ジョンロブは、最高級の緊張感漂う革靴の王様。
JMウエストンは、フランス靴のトップに君臨する孤高の存在。
オールデンはもはや現行のコードバンが有る事だけでも奇跡的。
C&Jは世界で僅か数足しか存在しない靴博限定のコードバン靴。
これらが一気に揃ってしまうって・・・
あらためて伊勢丹の凄さに身が震えます。
いや、本当にヤバイですよね。（天）
オールデンと言えば、こちらも登場していました！
オールデン純正では無いのですが、日本の革靴修理専門店『リッシュ』が英国スプリングライン社と共同開発したモディファイドラスト用のシューツリーです。
スプリングラインの源流はノーザンプトンのラストメーカーで、著名な靴ブランドのラストを数多く生産しているそうです。
日本でも大変人気のモディファイドラストですから、必要とされる方も多いのでは！
今回はここまでです。
ではでは。
