こんにちは。
今日は晴れました。
気温も上がって、暑かったですね。
揺れ動きながら秋に向かっているのかな??
インスタに新しい写真をポストしました。
こちらのblogには少し違う角度からの画像を載せますね。
膝上くらいからのショットです。
ペインターパンツが人気らしく、Leeを引っ張り出して履いています。(笑)
生成色が今の僕気分で、ホワイトバックスとも相性が良いですね!!
雑誌CLUELでもここ数年ちょいちょい見かけるパンツであり、コーデかな!??
今季はこのまま秋冬も、履けるところまで履いてみようかなって思っています。
前回の続きです。
今季の僕が気になっている白いドレスシューズを取り上げています。
トリッカーズの次は、
ここ数年特に見かける機会が増えてきたように感じる
こちらのブランドです!
CHEANEY
昔から百貨店の紳士靴売り場で見かける事はあったように思うのですが、
ここ数年のチーニーはちょっと印象が違うようにも思います。
また、有名セレクトショップやメディア等で見かける機会も多くなってきたように思います。
そんなチーニーですが、
僕はこれまであまり取り上げてこなかったかな(?)と思います。
ですので、あらためて歴史からチェックしますね!
歴史
こちらを読ませて頂きました。(感謝)
創業者のJoseph Cheaney(ジョセフ・チーニー)は「B.Riley社」の工場長として働いていたそうです。
1886年にデズバラにあるステーションロードに『J.Cheaney,Boot & Shoemakers」を構えました。
当時の生産体制は現在とは異なっていました。
多くの働き手は自宅の庭の離れなどの場所(SHOP)で工程毎に作業を行ない、幾つかのSHOPでの工程を経て完成された靴が集荷所に集められ、地元の身近な地域に供給されれるだけだったそうです。
第一次世界大戦中は忙しく、1週間に2500足のブーツやシューズを製造しました。供給先も英国全土へ広がり、製造も現代化されていきました。
第二次世界大戦後、創業者の孫ディック・チーニーは海外への供給を開始しました。
1966年にはクィーンズアワード賞を輸出部門で受賞しました。
その後「Church's」に買収されました。(1966年)
1967年から「Cheaney of England」として自社ブランドの販売をスタートしました。
自社で在庫を抱えて販売するスタイルを開始し、地元で成長していきました。
1980年代中頃までに、自社ブランドのシューズ販売と他社ブランドのシューズ生産という2本柱を確立しました。
2002年にロンドンに旗艦店をオープンしました。
2009年にはチャーチ創業家が「チャーチ(プラダグループ)」から「ジョセフ チーニー」を買収し、再び独立しました。
1886年の創業時と同じくカッティングからファイナルポリッシングまでの全ての工程をノーザンプトン州の自社工場で行っています。
更に歴史
1966年頃にチャーチに買収をされていましたね。
それから2009年の独立までの間が、
「チーニーはチャーチの弟分」や「チーニーはチャーチの廉価版」
などと言われていた時期でしょうね。
その当時をご存じの重鎮の皆様のお話を見つけました。(感謝)
やはり「チャーチのセカンド的な位置づけ」と仰られていますね。(確)
以前は靴の品質は価格に比例すると言われていました。
この点、チャーチとチーニーは価格差もあったので、当然品質もそうだったのだと思います。
更にこちらの記事も見つけました。(感謝)
記事の中に、革質に関する記述がありますね。
「1980年代の終わり頃には、〜なるべく手の届きやすい価格帯を目指して革を選んでいたんだと思います。」とありますね。
続いて、「1990年代後半に入って〜これまでとは違うお客さんを相手にするようになり、革室を上げる必要が出てきたのではないでしょうか。」とあります。
ここからも、価格帯と革質の比例関係が分かりますね。
そして、「職人さんも色々な革に慣れてきて、スキルアップに繋がっていったのではないか」とあります。
そう言えば、トリッカーズやクロケット&ジョーンズ等も上位ブランドのOEMやコラボレーションをしていた歴史がありましたよね!
いづれの記事を読ませて頂いても、2009年に独立してからの現チーニーの評判はかなり良いようです!
靴の品質も上がってきたのでしょうし、靴の個性や特徴もきちんと見えるようになってきたのかなと思います。
今回はここまでです。
ではでは。
サイズによりますが、お買い得価格のキャップトゥを見つけました。
新品で、
10%オフクーポン(9/1まで)があって、
試着・返品・交換できる、
のは嬉しいですね!