こんにちは。
今日は曇りでした。
寒さが戻ってきちゃいましたね、、、。
前回の続きです。
『CHEANEY』の「BARNEY ONLY ARK 別注」を取り上げています。
JOSEPH CHEANEY&SONS BARNEY ONLY ARK 別注
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前回は、フロントデザイン、フェイシング、サイドデザイン、について書きました。
プレーントゥで、ヴァンンプとゴアとクォーターのパーツ構成で、オーソドックスなデザインでしたね。
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サイドデザインの続きになりますが、
「BARNEY」のゴアがちょっと気になります!
ゴア
まず、ゴアのフォルムが気になりました。
等幅のプレーンなデザインとは違い、
下部の幅が広く、上部の方が狭いデザインですね。
もちろん極端では無いので悪目立ちはしていません。
さり気なく、少し個性が感じられるように思います。
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次に、ゴアファブリックにも特徴があるようで!?
・・・正確には、
本靴「BARNEY」の方では無くて、
元モデル「BRECON」の方が特徴的なのですが。
本靴「BARNEY」のゴアファブリックは、細かな編み目ですね。
ドレス寄りのサイドゴアブーツに使われているようなスムースなゴアです。
こちらの方がオーソドックスと言えばオーソドックスなのかなと。
それに対して、
「BRECON」(↓)のゴアは、
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少し太い編み目ですね。
均等に並ぶ編み目の表情が見られます!
こちらは個性のあるデザインと言えるのではないでしょうか。
という事で、
「BRECON」のゴアの方が特徴的なのですが、
本靴「BARNEY」は「BRECON」に別注をかけたモデルですので、
ゴアを変更したという点が特徴・・・と書くべきでしょうか。(笑)
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プルストラップ
プルストラップは後部のみです。
前部には無いので、すっきりとした印象ですね!
ストラップをよく見ると、
ブラックのファブリックにシルバーグレーの刺繍糸で
「JOSEPH CHEANEY」
とブランドロゴが入っていますね!
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こうしたブランドロゴデザインといえば、
個人的には『Paraboot』を連想します!
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フランスの国民的靴ブランドとも言われるくらい評価の高いブランドですね!
今回こちらの記事を見つけたのですが、(感謝)
浸透していますねぇ。
話を戻します。
『Paraboot』は確かな品質と現実的な価格帯、そして実用性を兼ね備え、自国(フランス)
で作られていますよね。
そういう点では、
『CHEANEY』もこれらに該当するように思います。
そういえば、『Paraboot』と『CHEANEY』は価格帯も近いでしょうか。
例えば、
「CHAMBORD」の現在の国内定価は96800円。
「CAIRNGORM」の現在の国内定価は93500円。
両ブランドはライバルとして並べられるかもしれませんね!(英 仏)
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またまた脱線してしまいましたが・・・、
話を戻します。
ソックシートを覗いてみると、
ブラックのレザーにシルバーでブランドロゴ等がデザインされていますね。
ライニングもブラックで統一されています。
因みに、元モデル「BRECON」(↓)は、
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ナチュラルカラーです。
という事で、
ライニングやソックシートも別注で変更されていますね!
オールブラックでシックな雰囲気にまとまっています。
今回はここまでです。
ではでは。