今日は。
今日は天気雨、天気雷(?)、がありました。
夏の通り雨、夕立、みたいな感じがしないでもないかな。
西の方から梅雨明けしてきているみたいなので、
東京もそろそろでしょうかね。
真っ白なテニスシューズについてあれこれ書いてきました。
スポーツシューズから始まり、
ファッションブランドが取り入れ、
ドレスシューズブランドが参入してきて、
個人的には新しいベーシックとしての可能性を感じます。
そんな白いテニスシューズにとって、どうしても気になるのがアレですよね・・・
気になるアレについて・・・
白い靴にとって、どうしても心配なのが、
汚れ、、、ですよね。
黒や濃茶等であればそれほど目立たないですし、
薄茶でもカラークリームで何とかできるかもしれませんが、
白ってどうなんだろう?
まずは、そもそも白い革とはどんなものなのか?から探ってみましょうか。
白い革
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
白という色の特性から説明されていますね。
もともと繊維は黄色味を帯びているそうです。
そこに蛍光増白剤と呼ばれる白い染料の一種を加えると、繊維に青い光が加わり(蛍光)、白く見えるのですね。
この蛍光増白剤は白い染料という訳では無いそうです。
という事は、
白い繊維というのは、繊維が白いのでは無く、白く見えるように調整された(?)黄色味などの繊維という事なのかな。
繊維の話ですが、このような記事も見つけました。
やはり白く染める染料は無い、と。
そして、蛍光増白剤が掲載されている記事もありました。(感謝)
確かに、白くは無いですね。(ガッ○ン)
さて、それを踏まえた上で、こちらも読ませていただきました。(感謝)
分かりやすく「バカ殿メイク」に例えて説明されています。
すなわち、元々の「地の色」の上に「白色のメイク」を乗せていると。
それが顔料なのでしょう。
ですので、汚れを落とす際にはできるだけ「白色のメイク」にダメージが生じないように注意する事が大事なのですね。
あくまで「白色のメイク」の上にある汚れだけを落とすイメージでしょうか。
そして「白色のメイク」にダメージが生じてきた頃には、
あらためて「白色のメイク」をするというメンテナンスが必要となるのですね。
例えばこちらのような感じでしょうか。(感謝)
汚れを落として、
専用のリキッド等を上塗りし、
仕上げにブラシやクロスをかけて終了!
僕の場合は、
白いラバーソールについては水とアリエール(トップとかでも良いと思いますよ。)とブラシでだいたいの汚れを落としてから、リムーバーとクロスで拭き掃除しています。
アッパーは基本的にはドレスシューズと同じやり方です。
つまり、リムーバーを使って汚れを拭き掃除し、カラーレスのクリームを塗って、仕上げにブラシ掛け又はクロス掛け。
僕はまだ白のクリームやリキッドは使っていませんが、いずれ必要になるのでしょうね。
備忘録
今は様々なメンテナンス用品がありますね。
自分で使っていないので製品レビューは書けませんが、備忘録として気になるものを掲載しますね。
JASON MARKKはスニーカー用としてよく目にしますね。
こちらはなんと水を使わずに汚れを落とせるそうです。(驚)
困ったときはプロに相談もできます!
感想
個人的には、白い革であってもエイジングは受け入れて楽しみたいです。
ただし、白の場合はやはり綺麗さを意識する事は必要かなと思います。
そのために出来る事として、
シューツリーは大事かなと思います。
靴の形を整える事で、きちんとした印象が保たれます。
履き皺から来るダメージも予防できますね。
気持ちの上でも靴を大事に扱うようになるのではないでしょうか。
また、汚れがひどくなる前のメンテナンスも大事かなと思います。
あまり蓄積させてしまうと、落とす時に顔料も落としてしまう危険がありますよね。
それと、
購入前に少し考える事としては、汚れにくさやメンテナンスのしやすさでしょうか。
汚れが染み込みにくいかどうか、傷が付きにくいかどうか、普段のケアで汚れ防止できるかどうか、などですね。
前述したように、今は探すといろいろなケアアイテムがあるので安心ですね。
それらが使えるシューズであればケアもしやすいでしょう。
ですので、そういう情報も結構大事だと思います。
汚れにくさやメンテナンスのしやすさを考える上でも参考になりますよね。
今回はここまでです。
ではでは。