こんにちは。
夏の日、が続きますね、、、
まだ良い方だと思いますが。
例年は〜とか、昨年は〜とかがもはや通用しないような、
その日その日の気候は予測できても、その先が予測できないような、
そんな感覚がしています。
今季は真っ白なテニスシューズが気になっていて、
そこからアレコレ書いている最中で、
と同時に、僕も手持ちのチャーチ「MIRFIELD」を履いています。
そうそう、インスタにも挑戦していたっけ・・・
と思い出し、写真を探して久しぶりにポストしました。
たまたま緑色の地面を見つけたので、テニスシューズチャンス!?
グラスコートっぽいかなと。(笑)
ワイドパンツとの相性を確かめたくて、歩きながらパシャっと。
グレーの色味と真っ白な靴の相性も良い感じで気に入っています!
そして、メンテナンスもしました。
そろそろ細かな汚れも気になってきていて、
やはり真っ白なテニスシューズは綺麗な状態で履きたいから!(好)
先にざっとアウトソールの汚れを落とします。
道具は「水」と「アリエール(もちろんトップなどでもOK)」と「ブラシ」です。
アッパーは多少濡れても大丈夫そうな革なのですが、一応濡れないように気をつけながら。
シューレースも「水」と「アリエール」で手洗いしました。
ソールを拭いて準備完了です!
大きな汚れはあまり無いのですが、
小さな汚れや全体の色味も気になります。
そこまでデリケートな革では無い事と、
水性と油性の汚れ落とし効果もあるという事で、
「ブートブラック ツーフェイスローション」を使っています。
ブラックラインの「ツーフェイスプラスローション」には保革成分も入っています。
履き皺や縫い合わせの段差箇所なども丁寧に拭き掃除します。
白い靴はちょっとした汚れも見えてしまうので、他の色より少し丁寧に汚れ落とし作業をしています。
こういう時にメンテナンスしやすい革だと楽ですね。
「MIRFIELD」の革は汚れが染み込みにくいようで、汚れは表面に乗った状態と思われます。
なのでクリーナーで落としやすいように思いますね。
ラバーソールの汚れもクリーナーで落とします。
ラバーソールの側面に小さな汚れがありますね。
「水」と「アリエール」と「ブラシ」では落としきれなかった細かな汚れです。
クリーナーで拭き掃除をすると綺麗になります。
白いラバーソールも小さな汚れが見えてしまうので、丁寧に汚れ落としをしています。
ここを丁寧にしておくと、靴の印象がグンと良くなると思います。
めんどくさそうに思われるかもしれませんが、
汚れ自体は意外と簡単に落ちるので、それほど大変ではありません。
細かな箇所まで拭き掃除をする事がポイントでしょうかね。
そうする事で、綺麗になった時の満足感は他の色以上に大きいように思います!
白靴ならではの魅力ですね!!
クリーナーの次は保革クリームです。
洗浄力優先のクリーナーを使った後は、水分補給もしっかりできる「M.モゥブレイ リッチデリケートクリーム」を使います。
指で塗り込んでいるのですが、「MIRFIELD」の革に浸透しているのかどうか・・・
汚れが浸透しづらいように、クリームも浸透しづらいように思います。(苦笑)
クリームは、革の栄養補給が一番の目的ではあるのですが、
日常生活における多少の水気や汚れ等がつくのを防いでくれる効果もあるように思います。
なので、浸透しているか定かでは無くとも、塗り込んだ方が綺麗に履けると思っています。(笑)
レザーライニングにも塗り込みます。
しばらく放置して浸透させます。
その後、乾拭きをして完了です。
洗浄したシューレースを戻す際に、
通しの違いで印象がどう変わるか試してみたくなりました。
左側(←)は、スニーカーでおなじみの「オーバー・ラップ」です。
斜めに走るシューレースの交差が連続して、賑やかな見た目とアクティブな印象ですね。
右側(→)は、ドレスシューズでおなじみの「シングル」と見た目がよく似た「パラレル」です。
水平ラインが整然と連続して、きちんと整えられた上品な印象です。
これまでは特に意識もせず「オーバー・ラップ」で通していました。
ただ、ここのところ様々なテニスシューズを見ているうちに、ふと、「シングル」もありかも!!?って。
で、結局こうなりました。↓
「パラレル」です!(品)
冒頭の写真もそうなのですが、
今季は綺麗目な服とも合わせるようになってきて、
僕の中で「MIRFIELD」のポジションが変わってきた事もあるのかもしれませんね。
真っ白なテニスシューズがカジュアルシューズからドレスシューズの世界に近づいているような感じがしています。
ではでは。