こんにちは。
今日は晴れ時々曇りくらいだったでしょうか。
明日は東京も台風・・・と言われていますが、大丈夫かなぁ。
オリンピックにも支障無ければ良いのですが。
今季僕が気になっている白い靴。
それは白いスニーカーもそうですし、
白いドレスシューズも気になります!
白いスニーカーについては、既に書いてきました。
・・・長かったですね。(苦笑)
次はドレスシューズです!
白いドレスシューズといえば、
定番はホワイトバックス!
白い起毛革で作れたドレスシューズです。
他にも白の表革のドレスシューズも気になります!
何でこんなに白い靴が気になってしまったのか・・・?
もちろん、ファッション誌やお手本ブランドの影響は大です。(笑)
でも、それだけでは無いのかも・・・
日差しのせい?、暑さのせい??
気候のせいもあるのかなぁ、と。
日本の夏も年々厳しくなってきていませんか??
ブラックに代わり夏のドレスシューズとしてホワイトというのはいかがでしょう??(笑)
そういえば、レディースファッションでは、
白いパンプスとか白いメンズライクなレザーシューズとか、
結構見かけるように思います。
もともとレディースシューズはカラーや装飾などデザインの自由度が高い事もあるからかもしれませんね。
様々なアイディアが見られるレディースファッションはメンズにもヒントとなるかもしれません!?
果たして白いドレスシューズの可能性はどうなのか!??
では始めましょー!
ホワイトバックス
まずはファッションとしての歴史もあるホワイトバックスから始めたいと思います。
ところで、何でホワイトバックスって言うの?
名前
「ホワイトバックス」は「White Bucks」と書くようです。
Whiteは白色ですね。
Bucksはbuckを使った靴(左右両足なので)という意味でしょうか。
Buck Shoesという表記も多いようですね。
そこであらためてbuckが問題となるわけですが、
これはChurch'sの「BUCK」について書いた時にも登場しましたね。
その時も学ばせて頂きましたが、ホワイトバックスについても『輝けライフ!』さんの記事がありました。(感謝)
あらためて、buckというのはそもそもは牡鹿の事だそうです。
ですので、牡鹿の皮を鞣して表側を起毛加工させた革を使って作られた靴が本来のBucksなのですね。
しかし、現代人の(食)生活を考えても、牛の皮に比べて牡鹿の皮が世に出る機会というのはかなり少ないのではないでしょうか。
そうなると、buckの安定供給は困難ですよね。
また、牛革の表側を加工したnubuck(new buck)が開発された事で、buckの代用として使えるようになりました。
更に、牛革の裏側を加工したsuedeも代用できますね。
ですので、現在ではBucksは牛革を含む起毛革の靴に対して呼ばれているようです。
今回はここまでです。
ではでは。