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べーシックを追求! プレーントゥダービー ⑲ チャーチ シャノン(1)

 こんにちは。

 昨夜の雨も上がって、今日も晴れました。

 寒くなると思っていたのですが、結構暖かかったですね。

 

  では前回の続きです。

 クロケット&ジョーンズの次はチャーチです!

Church's SHANNON


 

  英国靴を代表する老舗ブランドChrurch'sの定番プレーントゥダービーがシャノンです。

 もともとは1970年に誕生したスポーツシューズで、ラストも現行よりも少しスマートな224だったようですね。

Church's/チャーチ ラスト103 Shannon(シャノン)を紹介 コーディネートはこう! タフな靴の決定版! | 輝けライフ!

  70〜80年代頃のシャノンがありました。

http://www.t-8intl.com/images/dress/big/d930-008.jpg

 SUPER8SHOES ブランド 革靴 アウトレット

 ライニングはうっすらとしていますが、ラストの224やShannonの記載がありますね!

 

 因みに、Shannonはアイルランドの西部、クレア州にある町の名前だそうです。

 シャノン国際空港があるようで、観光にも便利な地域とか。

 完全に余談なので(笑)、別の方の詳しく紹介されてる記事をご参考にどうぞ。

不思議の国の絶景も見られる、アイルランド・シャノンのおすすめ観光地7選 – skyticket 観光ガイド

 雄大でダイナミックな自然と歴史のある建物がある土地のようですね。

 チャーチは何故この地名を引っ張ってきたのでしょう!?

 

103ラスト

 チャーチがプラダ傘下に入った後の2000年代から登場したラストですね。

 幅が広く、大きなラウンドを描くボリュームのあるトゥが特徴です。

 トゥの丸みの影響からかノーズが長くは見えないですが、(苦笑)

 適度な長さはあるので野暮ったい印象となっていませんね。

https://shop.r10s.jp/importbrandgrace/cabinet/churchs/eeb001g9xv_1.jpg

 ウエストは絞られて、ヒールカップも割と小さくなっています。

https://shop.r10s.jp/importbrandgrace/cabinet/churchs/eeb001g9xv_3.jpg

 

 当初は、細く長めの靴が主流な中でかなり挑戦的なデザインのように思えました。

 でも今ではすっかりその地位を築き上げ、

 むしろ他所に影響を与えている存在ではないかと思います。

 それだけ完成度が高く、評価の高いラストですね。

 

 因みに、

 同じような傾向の靴として、オールデンの990・バリーラストがありますね。

 990は1940年代あたりの誕生でしたので、ずっと先輩です!

 シャノンも影響を受けていたのではないかなぁ??(笑)

 両靴を見比べていると、

 990は重心が低く抑えられたような、ちょっと極端な表現で恐縮ですが、平たいような印象のフォルムです。

 これに対して、

 シャノンはもう少し重心が上がったような、箱のような印象のフォルムです。

 トゥの丸みや幅はシャノンの方が大きいようですが、それ程重量感は感じないですね。

 

ポリッシュドバインダーカーフ

 ポリッシュドバインダーカーフもChurch'sブランドを象徴する要素ですね。

 上質なカーフの表面に独自の樹脂加工を施す事で、

 上品な光沢感を放つファッション性、

 傷や汚れや雨や水にも強い実用性、

 そして、ひび割れしにくい耐久性、

 を持つ優れた革です。

 

 特に、綺麗な靴は履き主の印象を良くすると思うのですが(!?)、

 ポリッシュドバインダーカーフはさっと拭き上げるだけでも綺麗になるのでお手軽です!(笑)

https://shop.r10s.jp/importbrandgrace/cabinet/churchs/eeb001g9xv_5.jpg

 一見するともっと手頃な価格帯のガラスレザーと似ているようにも見えますが、上等な革の質感が活かされているところが似て非なる革だと思います。

 それは足馴染みや柔軟性といった履き心地に、皺の入り方やエイジングといった愛着の面にも影響してきますよね。(大事)

 そこを分かりやすく比較されているブログ記事を見つけました。(感謝!)

ガラスレザーとポリッシュドバインダーカーフの違い【REGALとChurch’sを比較】 | ミウラな日々

 とても興味深い画像と解説ですね!!(楽)

 実用靴としてはリーガルも申し分無いので、あとはエインジングの楽しみと価格差をどう捉えるか、、、でしょうか。

 

 因みに、光沢感という点ではコードバンとも似てきますね。

 コードバンは馬革で、しかも臀部の裏面の繊維密度が非常に高いシェル部です。

 それはあらゆる革の中で最も肌理細かくスムースとも言われます。(凄)

 (http://func-wallet.click/column/cordovan/

 その為、形状記憶に優れていて足に馴染みやすく、強い光沢感も生まれます。

 そして、繊維が縦に並んでいるので、革はほとんど伸びず、細かい皺が入らずに深く大きな皺が入ります。

 これに対して、

 カーフは牛革で、真皮層の中の乳頭層(銀面)とその下部の網状層(床面)から成ります。

無題ドキュメント

 繊維は横に並んでいますので、革の伸びがあり、細かい皺が入ります。

 そして、ポリッシュドバインダーカーフはカーフを基礎に樹脂加工がされていますので、樹脂の下に見えるカーフの特質も現れてきますね。

 

 新品の時はコードバンもポリッシュドバインダーカーフも似たような光沢感かもしれません。

 ただ、エイジングしていくとコードバンは瑞々しい輝きが際立ってきます。

 油分が馴染んで輝きが増してくるのだと思います。

 これに対して、

 ポリッシュドバインダーカーフはあまり変化がありません。

 クリームやワックスで光らせて違いを作る事になるでしょうね。

 

 ただし、

 コードバンは水が入ると染みなどが残るデリケートさが心配の種ですよね。

 これに対して、

 ポリッシュドバインダーカーフは防水・防汚性に優れているので、いつでも安心して履けるのは心強いですね!

 

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


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