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フルブローグと英国靴。 ⑥ BURWOOD (2)

 こんにちは。

 今日も曇り気味で涼しい一日でした。

 夜に一雨もありました。

 

 では前回の続きです。

 Church'sのBURWOODについて書いています。

 カジュアルな面とドレスな面とが合わさった独特の魅力について書いています。

 

 ところで、

 名前の由来も調べていたのですが、なかなかスッとは出てきませんね・・・。

 これかも!?と思ったのがこちら。

Ashleigh & Burwood(アシュレイ&バーウッド) | 株式会社ニシカワ NISHIKAWA Co., Ltd.

 ロンドン発のルームフレグランスブランドとのことですが、ブランド名に「Burwood」とありますよね。

 それは「ロンドンの南郊外に位置する、ハイクオリティライフの象徴のようなエリアの名前」だそうです。

 どうやら貴族の深い歴史と伝統が残るエリアらしいです。

 ・・・・なんか、僕が履いてはいけない靴に思えてきました、、、。(苦笑)

 

 気を取り直して、

 今回はドレスな面について。

 

バルモラル(内羽根)

 81ラストにダービー(外羽根)のフルブローグを合わせればまさにカントリーシューズになりそうなのですが・・・。

 そこをバルモラル(内羽根)にしたところがバーウッドがバーウッドたる所以ですよね!?(笑)

 

 5アイレットで内鳩目、シューレースも細いドレス用のものと同じです。

 羽根のところをクローズアップすれば、まさにドレスシューズですよね。

 

 グラフトンもそうでしたが、チャーチはカントリーシューズに位置するであろう靴をそのままカジュアルに仕上げませんね!(笑)

 ドレスな要素を入れて捻っています。

 そのバランスが絶妙で、他には無い個性を放っています。

 

ポリッシュドバインダーカーフ

 グラフトンの所でも書きましたが、バーウッドもポリッシュドバインダーカーフが使われています。

 革の質感が感じられる品の良い光沢感が魅力の樹脂コーティングされたチャーチ独自の素材は、コンサルのようなフォーマル度の高いドレスシューズにも採用されています。

 

ソール

 カントリーシューズであれば、オールアラウンドグッドイヤーウエルト製法だったり、コバが大きく張り出していたり、ストームウェルトがついていたり、でボリュームのあるソールになりますよね。

 でも、バーウッドは違います。

 ドレスシューズと同じグッドイヤーウェルト製法なのです。

 すなわち、かかとを除く靴の前方のみがウェルテッドです。

 ダブルソール(ブランド側ではトリプルソールと書かれています)ではありますが、すっきりとした印象のソールに仕上げていますよね。

 

 そして、コバにはウィールで目付けもされています。

 クラシカルなドレス感がありますね。

 

 比較的ボリューム感のある81ラストに対して、すっきりとしたソールという組み合わせは、アンバランスなようでいてギリギリのバランスを攻めているように思います。

 バルモラルである事が効いているのではないでしょうかね!?

 81ラストのボリューム感がありながら、全体的にはコンパクトな靴に仕上がっていますね。

  

 このように、

 バーウッドはカジュアルとドレスの両面を合わせもつ独特のポジションにある靴です。

 基本的にはカントリー寄りですので、カジュアルな服との相性は良いですよね。

 また、バルモラルですのでセットアップにも合わせられますね。

 フルブローグなのでフォーマル度は低いですが、さり気なく個性が表せる靴です。

 個人的には、フットワークが良さそうなアクティブな印象に見える靴かなぁと。

 また、愛嬌のある丸みに親近感を抱いてもらえるかも!?(笑)

   

 因みに、バーウッドと非常によく似た、兄弟のような靴もあります。

Church's Fairfield

 

 ラストは81、フルブローグのバルモラル(内羽根)ですね。

 デザインはバーウッドと同じではないでしょうか??

 違いは、「クレープソール」でしょう!

 

 因みに、アッパーが「スエード」という点も違いのように思えるのですが、

 バーウッドにもスエードが無い訳では無いようです。(笑)

 

 ところで、

 チャーチのスエードはしなやかで上質なレザーが使われていますね。

 毛足も短く綺麗に整っているので、ドレス感もあります。

 毛足が短い分ブローギングもきちんと表れますね!

 色味も独特なようで、こんなブログを見つけました。

今は亡き愛しのブラウンスエード Church's(チャーチ) Buck(バック) | 輝けライフ!

  僕もマイBuckをじっくりと眺め直しています!(笑)

 

 フェアフィールドに戻ります。

 81ラストにクレープソールという組み合わせ、

 ライダーのフルブローグ オックスフォード(短靴)版??とも言えるでしょうか。(笑)

 

 天然ゴムで作られるクレープソールは、良し悪しのあるソールです。

 夏場の炎天下ではベタつきますし、濡れた路面でのグリップ力も弱いです。

 重量もあって、擦り減りも早いです。

 ただ、

 独特の柔らかい履き心地は魅力的です。

 特にチャーチのクレープソールはクッション性が良いと評判ですね。

 そして、見た目の柔らかな印象が靴に寛いだ雰囲気をもたらしますね。

 

 最近のドレスシューズを見ていると、きちんとした印象を残しつつもリラックス感のあるデザインが増えているように思います。

 スエードやクレープソールにもそういう雰囲気がありますね。

 ではでは。

 

 

おまけ

 残りわずかですがお買い得です! 

 

 


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