こんにちは。
今日は暑かったです。
ここ数日、ちょっと雨が降ったりで暑さが和らいでいたのに、、、。
秋の気配はまだ当分無いのかなぁ。
もう直ぐ『ISETAN 靴博2020』が始まってしまいますね。
コロナが無ければ心置きなく盛り上がりたいのですが、、、。
ローファーについて書いていた中で、「オールデン 986」を取り上げました。
その時にオールアラウンドグッドイヤー製法の踵とピッチヒールを対比して、更にハイヒールの話にまで飛んでしまいましたね。
そのハイヒールについて、まさか!!??
これ、、、今は女性用をメンズサイズで、ですが、
将来的には男性用・・・ありうるのかなぁ???
特に心惹かれてしまうのは、やはり靴博モデル!!
今の僕の関心は、やはり英国靴ですね。
EDWARD GREENからは3足。
3足ともモダンなフォルム(ラスト)が選ばれていて、懐古的では無く現代的な印象がしますね。
「GRADSTONE」はトップドロワー専用と言われるモデルで、稀に今回のような別注で数足出るかなぁ、というレア靴。
靴博モデルは、細く長く甲に少し余裕のあるラスト888ですね。日本人の足にも合うのでしょうね。
かなりエレガントでモダンなキャップトゥです。
「BERKELEY」は、やはり細く長いラスト82を採用していますね。
そしてなんとスエードです!
パンチドキャップトゥというフォーマル寄りで僅かにカジュアルというデザインにカジュアルなスエードというバランスも砕け過ぎてなくて良いですね。
これまで日本でスエードの人気は今ひとつ(僕の思い込み?)だったかもしれませんが、今の「リラックスを求めるメンタル」にはぴったりではないかと!?
「CAMDEN」も、ラスト82が選ばれています。
アニエス・ベーからファッションに触れた僕は、サイドゴアブーツは特に好き!!
スムースレザーとスエードが用意されるようですね。
GAZIANO&GIRLINGからは2足。
比較的新しいブランドで、技術と手間隙を要する高度な技巧で魅せる靴かなぁ、という印象を持っています。
「AVIGNON」はツイストサドルというブランドを象徴するディテールがあるローファーですね。
ANTIBESの方がメディア露出も多いので有名でしょうが、モカ部のステッチが表裏逆になるそうです。
サドルストラップにもレアな革が使われているそうなので、どうなっているのか是非見てみたいなぁ。
「ST.JAMES」は、スクエアトゥからラウンドトゥ(GG06)へと変更した別注だそう。
セミブローグですね。
個人的には英国の懐古的クラシックな印象のデザインです。
ここ何年も、あまり見ないように思いますね。
それもあって、今とても新鮮に映ります!
BARKERからは2足。
オンラインには無かったので、特集ページでご覧下さい。
「4623」はペニーローファーです。
クロムエクセルレザーのアッパーにヴィブラムの軽量ラバーソールを採用しています。
レッドウィングのワークシューズのような組み合わせですね。
「4628」はエプロンフロント(Uチップ)ダービーです。
やはりクロムエクセルレザーとヴィブラムソールという組み合わせです。
どちらもスニーカー寄りな、ワークっぽい、でもオールブラックできちんとした感じもある靴ですね。そんな感じが今っぽいのかな。
現代のワーカーに向けた新しいデザインかもしれませんね。
Tricker'sからは1足。
「BOURTON」をブラックのクロムエクセルレザーとリッジウェイソールで別注していますね。
先のBARKERとも近い注文のようですね。
クロムエクセルレザーはややマットで柔らかな感じですね。レギュラーのボックスカーフ製BOURTONよりもソフトな印象かな。
そしてゴツさを抑えたリッジウェイソール。
肩肘張らず、丈夫で履きやすくて実用的。
機能性生地・スポーツ生地を使った服にも合いそうです
やはりこういう感じが今っぽいのかもしれませんね。
今回はここまでです。
ではでは。