こんにちは。
今日はどんより曇り空で、降るかなぁ・・持つかなぁ・・
というビミョ〜な天気でした。
そんな中、大きな声では言いづらいのですが、
何とか『伊勢丹靴博2021』を覗きに行って来ました。
まだ緊急事態宣言中ですし、、、不要不急・・?
期間限定イベントで数量限定靴もあるので不急では無い、というのは屁理屈でしょうね。(苦笑)
未だの人にはごめんなさいですけど、ワクチン摂取終わったし、
他にぶらぶらはしない事、
途中でリスク高いと判断したら引き返す事、
というマイルールを課して、行って来ました。
伊勢丹を訪れたのは昨年の靴博以来です。
メンズ館1Fは、メンズアクセサリーの売り場が増えていた印象がしました。
僕もちょっと気になっている分野で、また機会があれば書きたいと思います。
寄り道はしないで、いざ地下へ!
今回は、メンズ館地下一階にある通常の紳士靴売り場での開催でした。
ですので、靴博だけの靴の他に通常の靴も一緒に見られますね。
例えば、「Your FIT 365」で足を計測したら、その対象靴がしっかり揃っています!
また、見比べたい靴、履き比べたい靴、があった時に、売り場にあります!!
その代わり、イベントブースのためのスペースはなかなか取りずらさそうかもしれませんね。
ただ、コロナ禍での開催なので、あまりイベントは出来ないご時世ですよね。(悲)
で、僕が気になっていたのはやはり靴博でしか買えない限定シューズです!!
他所では売られていない、
特にシェルコードバンはもはや素材自体が超希少ですよね。
Crockett&Jones
人気の高いクロケット&ジョーンズからは、シェルコードバンの「BOSTON2」です。
こちらはマーブル・シェル・コードバンです。
特に左(←)のダークブラウンの人気が高かったみたいです。
右(→)は表記上はブラックとされています。
実際はこんな感じ(↓)でした。
ブラウンの上にグリーンがムラ染めされたような感じ??
「Grant Stone 」のプレーントゥもマーブル・シェル・コードバンが使われていますが、あちらは斑の向きが揃っていて、地層のような魅せ方でしたね。
対して「クロケット&ジョーンズ」の方は、迷彩柄のような斑ですよね。
なかなか大胆な色味です!
カラークリームで色を乗せていっても新しい表情が作れそうですし、
エイジングして色抜けしていっても、また新しい色味が見られそうですよね!!
マーブル・シェル・コードバンはコードバンの新しい魅力となっていくのかな!?!?
オンラインショップからも購入できますね。
次も同じく「BOSTON2」で、型押しコードバンです。
左(←)が#8(バーガンディ )で、
右(→)がウィスキーです。
僕はこのコードバンがとても気になっていました。
コードバンといえば、ツルツル艶々のスムースな革という思いがあったので、型押しがどういう革なのか、未知のコードバンですので興味津々です!
色味としては、凹凸がビッシリ入っているためか、艶は控えめな印象でした。
色味は通常のコードバンと同じように思いますが、色斑が目立ちにくいように見えました。
気になるのはエイジングで、どのような変化が見られるか、ですよね。
通常のスムースなコードバンは、畝るような履き皺、輝くような艶、色抜けによるアンティークのような美しい濃淡、ですね。
残念ながらエイジングした型押しコードバンは見た事が無いの分かりません。
店員さんのお話では、凹凸がある事で畝るような履き皺とはならないそうです。
艶はどうなんでしょうね??
エイジングしたコードバンは濡れたような瑞々しい艶が出ますが、型押しの場合もそうなるのかなぁ??
色抜けは、どうなんでしょう??
未だ謎多きコードバン です。
こればかりは、履いてエイジングさせなければ分からない世界でしょうね。
う〜ん・・・どうする、僕!?!?
オンラインショップでも取り扱いされます!
今回はここまでです。
ではでは。