こんにちは。
今日も晴れました。
日中は暖かくて・・と言っても冬の寒さの中での暖かさですが、
過ごしやすかったですね。
今日は成人の日・・？
そういえば18歳成人に変わったんでしたっけ？？
するってぇと、今日は何歳の人を祝うのかね？？？
「20歳のつどい」なんてぇ名前の祝いもあったってぇじゃねえか。
一体誰のための、なんの祝いなのか。
本当に変える必要があったのかねぇ・・
というお小言が聴こえてきそうかなぁと思ったのは、
こちらの音源を聴いたから。
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「厩火事」のマクラの中で、1月15日から変更した事についてのお小言が聴けます。（笑）
変えた人は千人の親の事を思っただろうか？？
あらためまして、
新成人の皆様、おめでとうございます。
革靴履きましたか？
手入れをしながら歩んでいきましょう！
『オールデン』のキャップトゥダービーを取り上げています。
今回はこちらです。
Alden 56251 パンチドキャップトゥダービー
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ユーズドです。
前にも見た事がるような？？
というのも、
モディファイドラストで、パンチドキャップトゥで、ダービーで、
って、前靴の「56201」と同じデザインですよね！？
そういえば、『オールデン』ではアッパーの素材や色が変わると型番号が変わるよね。
というところまでが前回でした。
今回はそのアッパーの違いからです。
ブラックコードバン
ブラックコードバンです。
タンナーはもちろん『ホーウィン』ですので、シェルコードバンですね！
シェルコードバンについては以前書きました。
昔ながらの製法を守り、オイルをたっぷり含んだコードバンです。
柔らかくしなやかで、艶やかで、色むらや原皮の状態が表れる事もある、のが特徴ですね。
本靴はブラックですので、色むらなどは表れにくいと思いますが。
パンチドキャップトゥはややカジュアル寄りなデザインですが、
ブラックになるとドレス感が増しますね！
フォーマルデザインでは無いのでコードバンの輝くような艶も活かせます！！
あらためて、
こちらの記事に掲載されていました。（感謝）
2006年にデザインされた現行モデルなのですね。
旧5625よりもスマートな印象になったそう。
大きく変更となった点は、
レギュラーウェルト仕様、（旧タイプはストーム仕様のシングルウェルト）
シングルソール、（旧タイプはダブルソール ）
です。
ボリューム感を抑えてドレス寄りに変更された事で現代のスーツスタイルにも合わせやすくなったとの事。
おそらく、前靴バーガンディーコードバンでも同じ仕様変更がされたのでしょうね。
ソール周りをチェックする前に、
今回はこちらの画像もあったので取り上げます。
後ろ姿
縫い割りで、上端はドッグイヤーです。
細く長い耳が特徴的ですね。
ヒールカップの立体的な丸みが綺麗に現れています。
コードバンの艶が映えますね！（美）
アウトソールのヒールもチェックします。
コバは張り出していません。
少しだけ高さを感じるヒールでドレス感もありますね！
底付け
底付けはグッドイヤーウェルト製法です。
コバの張り出しは抑え気味で、ストーム仕様では無くフラットウェルトですね。
先ほどもチェックしましたが、ヒール周りのコバは張り出しておらず、シングルウェルトです。
確かにグッドイヤーウェルト製法のドレスシューズと同じ仕様ですね。
アウトソール
ユーズドなので後からハーフラバーが貼られています。
元のレザーソール部分を見ると、
出し抜いのステッチが見えるオープンチャネルです。
『オールデン』ではオックスフォード（内羽根）のドレスシューズ でもオープンチャネルですよね。
そこ（底）は『Church's』と同じ仕様ですね！？
むしろヒドゥンチャネルは有るのかなぁ・・？？
と思っていたら、こちらの記事を見つけました。（感謝）
昔のオールドオールデンには有ったのですね！
本靴に戻ります。
オープンチャネル仕様ですが、
黒く塗られたカラス仕上げです。
高級ドレスシューズに見られるドレス感が上がる装飾ですね！
因みに、前靴のバーガンディーコードバンでは色塗りの無いナチュラルカラーでした。
パンチドキャップトゥでもブラックだとカラス仕上げとなる・・
という事は、
アッパーの色によるのかな？？
ともあれ、ブラックコードバンのドレス感を引き立てる仕上げですね！
感想
前靴と同じデザインですが、本靴はブラックコードバンで、アウトソールもカラス仕上げですので、ドレス感が高くなっていますね。
バーガンディーコードバンはエイジングによる色の変化が楽しめますが、ブラックコードバンは色の変化は期待できないかなと思います。
しかし、輝くような艶が増していく事は期待できます！
ブラックのドレスシューズにおいて艶というのは大きな魅力です。
ドレス感に華やかさをもたらすでしょうね！！
今回はここまでです。
ではでは。
