スポンサードリンク

店舗で靴を買うと言う事。②

 こんにちわ。

 連休も最後。

 今日は肌寒かったかなぁ。

 

 さて、(一つ飛びましたが)前々回、店舗で靴を買う事についてあれこれ書きました。

 今回はその続きです。

 

 『足との相性を確認しやすい』のも店舗だと思いますね。

 もちろん、ネット通販でも試着できるサービス(返品送料無料)はあります。

 それを利用すれば、

 家でゆっくり、じっくり、足との相性を考えたり、

 厚みの違う靴下で履き比べたり、

 手持ちの様々な服と合わせてコーディネートを確認したり、

 店舗では出来ない事まで出来ますね。(笑)

 

 ただし、フィッティングの判断は自分でしなければなりません。

 この点、今はネットや雑誌(最高級靴読本など)等でフィッティングのチェックポイントを知ることはできます。

 そして実際に履いた状態で判断するのだから、別に難しい事なんて無いでしょう?

 と思われるかもしれませんね。

 でも、必ずしもそうとは言えないように思うんですよね、、、僕は。

 

 というのは、基本的に既成靴が完璧にフィットする事は難しいと思うのです。

 そうなると、どこかに気になる箇所が出るものです。(僕はそうですね。)

 それについて、

 履き込んでいくと馴染むものなのか、

 サイズを変えた方が良いのか、

 何らかの調整手段があるのか、(そうまでして選ぶべきか)

 足に合わないから止めるべきなのか、

 を自分で冷静に判断できなければなりません。

 

 僕だけかもしれませんが、目の前にある靴に惚れてしまうと、判断が甘くなる。(苦笑)

 多少合わなくても買ってしまえー、って。

 これを「一途」・・・・とは言わないですね。(笑)

 

 この大問題について、きちんとした販売員のいる靴売り場であればより良い判断ができると思うのです。

 それは先日の伊勢丹での買い物体験からあらためて思いました!

 きちんとフィッティングができる店員さんがついてくれると、先に挙げたような疑問にも的確に答えてもらえます。

 

 もちろん店員さんのスキルに差があるのは仕方がありません。

 僕の経験からですが、洋服のセレクトショップの場合、靴に詳しい店員さんは少ないかなぁ。でも、中には頼もしい店員さんもおられますよ。

 もしきちんと吟味して靴を選びたいのであれば、スキルのある店員さんに対応をしてもらうところから始めるべきかと思いますね。

 適当な対応をされる店員さんだったら、自分で判断するのと変わらないですよね。

 だったらネットで買った方がお得かもしれません。

 店舗で買う場合、相応のサービスに価値があるのではないかな。

 

 この点、店員さんは売りたいだろうからネガティブな事は言わないでしょ、と思われるかもしれません。

 多分そうだと思います!(笑)

 (逆に売る気の無い店員さんの方がかえっていい加減だったりするので、信頼できないかも。)

 それを承知した上で、コミュニケーションをとれば非常に有意義な情報を頂けます。

 きちんとした店舗であれば“嘘”は言わないので。

 また、手持ちの靴を見てもらったり、今まで履いてきた靴について気になる点、用途や目的、予算など、具体的な情報を伝えてみると良いでしょうね。

 良い店員さんに当たれば、相性の良い靴を探してくれると思います。

 

 僕が今回伊勢丹で靴を購入した時には、店員さんがキビキビとハーフサイズ違いを用意してくれて、じっくりチェックしてくれました。

 

 とはいえ、「僕が買おうとしている靴・欲しいと思える靴」と「僕にフィットする靴」が一致するとは限らないですよね、、、。

 僕はこれが一番の困り事。(笑)

 でも最近は少し学びました。

 すなわち、欲しい靴を1速では無く、何足か探しておくのです。

 そうすると、1足が合わなくても、別の靴に気持ちを切り替える事ができる・・・かな??(笑)

  

 あと、できれば合わせたい服を着て行きたいですね。

 ネット試着と違い、店舗での試着時は、その時に着ている服に合わせるしかないので。

 それと、靴下の厚さにも気をつけたいかな。

 僕は靴が馴染んで若干緩くなる事を考えて、薄手の靴下を履いて行きますね。

 

 

 じっくり試着をしたい時は、僕はあまり混んでいなさそうな日時に下見に行くようにしています。

 店員さんも余裕がある時の方が対応をしやすいかなと思いますし。

 

 ではでは。

 


スポンサードリンク